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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

会社員にとっても大切なこと、教えます。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

リスクとは何ぞ?

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過去記事を読んでいて

これを見つけました。

 

私が開業資金貯めた方法、曝露しておきます。/お金の話。

- 無理をしない起業のすすめ

http://izutsukyoko.hateblo.jp/entry/2015/07/27/155553

 

私は起業したときの資金は

全部、会社員時代の貯金から出しました。

 

皆さん、

貯金ってちゃんとしてますか?

 

私は別に仕事が楽しいなら、

起業でも会社員でもいいやんって

考えなのですが、

 

起業だろうと会社員だろうと、

お金のことはちゃんと勉強するべき

…と思っています。

 

一番良くないのは、

見て見ぬふり

することです。

 

私は会社員しているとき、

それなりの役職についている上司も、

あんまりお金に余裕なさそう

…という現実をみて、

「このままじゃヤバイんじゃないかなぁ…。」

と、思ってました。

 

節約は好きだったので貯金はしてたのですが、

上司を見ていると給料がめちゃ上がるとは考えにくいし、

単純に

今してる貯金額/月 × 12ヶ月 × 40年

…てすると、

大体自分が65歳くらいまでにできる貯金の総額って見えてくるんですよね。

 

「今のまま貯めてもMAXでこれくらいか…。」

 

しかも、それはつまり

65歳まで今の節約生活でせっせと貯めた時のMAX。

それって何のための人生?(^^;

やばい、虚しい…

 

なので私はその頃、

お金の勉強を始めました。

 

普通預金

定期預金

外貨預金

投資信託

貯蓄保険

国債

金(ゴールド)

外為

などなど色々と

手を出してみました。

 

正直、全部理解していたかというと

出来てなかったです。

でも、実際に手を出せば、

「え!こんなに増えるの?」とか

「ぎゃーー!減ってる!!」とか

リアルに経験から学ばざるを得ないんですよね。

 

 で、その当時は失敗もあり成功もありで、

いうほどお金は増えなかったですが、

普通預金以外に賢くお金を貯める方法がある。」

という知識がついたのは

めちゃめちゃ大きなことでした。

 

私は今、時間と心の余裕を第一にしているので、

収入はほどほどですが、

貯金はいろんな所に分散しています。

普通預金に入ってるのは生活費くらいです。

  

起業家だろうと会社員だろうと、

自分が仕事で稼いだ大切なお金です。

ほったらかしではなく

大切に貯めるべきだと私は思います。

 

…で、

冒頭のタイトル、リスクとは何ぞ?

お金の話をすると皆さんリスクを恐れますが、

私は一番のリスクは

見て見ぬふりをして何もしないこと

だと思います。

 

このままだと貯金たまらないんじゃないか?

…と思うのは

今の日本に住む人なら一度は感じたことのある不安だと思うのです。

 

でも、大半の人がそこで、

現実を見て見ぬふりしてやりすごしているのではないでしょうか。

 

 

お金の話は難しそうですが、

文系の私でも最低限何とかなってます。

初心者向けのわかりやすい本も

たくさんあるので一度勉強してみることをオススメします。

 


 

 

個人事業主が企業からお仕事をもらえるようになるまで、教えます。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

企業と協賛の仕事を得るまで

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今週、嬉しいことがありました。

とある企業さまと協賛でお仕事させて頂けることになりました。

嬉しい!

 

実は、

「どこかの企業さんと一緒に仕事出来ないかな…。」

3年前から考えていました。

 

でも、実は、

3年前は断念してしまいました。

 

3年前の私は起業して4年目に入り、

「実績も出来てきたし、

今後仕事の幅を広げるために、

企業さんと協力して仕事がしたい!」

…と考えるようになっていました。

 

そこで、

まずはすでに企業と取引をしているような

個人事業主の方たちにお会いして、

自分がどのように企業と仕事をしようと考えているか…

などを話し、相談してみました。

 

結果は…

 

「難しいと思う。」

「考えが甘い。」

 

でした。

ガーーーーン。

 

冷静に考えると、

相談にのってくれた方たちの言い分ももっともで、

「考えが甘かった…。」

と反省しました。

 

しかし、その時私はこう思いました。

「確かに今の私の構想は甘いし、現実的でなかった。

でも、企業さんに相手にされるようになるために、

何かできることがあるはず。」

 

そう考え、

そこからは、

社会的な信用を得るにはどうすればいいかとか、

企業に繋がりそうな人に出会うにはどうしたらいいか

…と考え、

仕事の方向性を変えたり、

嫌いだった交流会なども積極的に参加するようになりました。

 

そんなことをコツコツとやっている内に、

企業の方に信用されるための仕事の仕方や、

企業の方とお話できる機会が

少しずつ増えていきました。

 

そして今回、

とある企業さんから

「話を聞きたい。」と連絡を頂き、

晴れて一緒にお仕事をすることに!

嬉しいぃぃぃぃっ!

 

こんな風に書くと、

順風満帆だな。

ラッキーなんだな。

…と思う人もいるでしょうが、

 

この3年間にあれこれチャレンジしている中で、

・仕事の方向転換でお客さんが離れていった

・いい加減なコンサルに30万円払ってしまった

などの失敗もありました。

 

そんなことも経ての今回の成果なので、

本当に嬉しいです。

 

今回、改めて思いましたが、

もの事というのはこういう風に、

下積みの期間を経て開花するもの

だと思います。

 

ネットでは

「初月から100万円!」とか

いきなり儲かるような謳い文句があふれているから、

ついつい皆さんは

いきなり大成功しないといけない

と勘違いしてるんじゃないかな、と思います。

 

どんな人でも、

学生時代にコツコツ頑張った経験とか、

新入社員時代に地道に頑張った経験とかを経て、

今の地位にいるのではないでしょうか。

 

起業も同じで、

まずは今できることから

コツコツと積み上げていって、

大きな結果にたどり着くのだと思います。

 

あなたは起業したら

いきなり成功しないといけない、

と思っていませんか。

考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

お盆休みが終わるのがつらい方へ、教えます。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

お盆休みが終わる…と思っている方へ

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お盆休みも終わりですね。

2年前の記事にお盆休みについて書いた記事があったので再掲載します。

 

起業家は休めない?起業家の休み事情、教えます。

起業家は休めない?起業家の休み事情、教えます。 - 無理をしない起業のすすめ

 

Twitterを見たら、

「明日から仕事だ…。」

「休みが終わる-!!」

…ていうツイートがちょこちょこ上がってきました。

 

こういうツイートしてる人、

恥ずかしくないんかなーと思う。

 

これはつまり、

「お金の為に嫌々自分の時間を切り売りしてます。」

て、宣言してるようなものでしょう。

 

もし、自分が子どもだったら、

親のそんな背中見たいかな?

 

仕事がしんどいと

自分の辛さが一番前に来てしまって、

自分が周りに与える影響なんて

考えられないのだと思います。

 

自分がつらい

自分自分自分…

 

ではなく

 

私の親は

兄弟は

配偶者は

子どもは

後輩は

私の発言を聞いてどう思うかな

 

…と

少し考えてみる。

 

それだけでも、

自分の生き方を見直すきっかけに

なるのではないでしょうか。

 

 

 

 

悩みを強みにする生き方、教えます。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

  

悩みを強みに変える生き方

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この3-4年で起業したいという方にたくさん会ってきましたが、

起業できる人とできない人の違いを見つけました。

 

悩みを強みにできる人と

悩みを馴れ合いにしかできない人。

 

 

 

悩みを強みに変えられる人というのは、

壁にぶち当たった時や、

自分がつらい目にあった時に、

「自分と同じような思いをする人をなくそう!」

…と、後の人たちのために改革を起こそうとする。

 

馴れ合いにしかできない人は、

「そういうものだからしかたないよね。」

「私も我慢したから、あなたも我慢しよう。」

としか言えない人。

 

私は絶対に馴れ合いの生き方はしたくない。

だって、それだと自分が苦労した経験は

何も後世に活きない。

苦労し損。

  

 

 

起業って言うのは大体、

人の役に立ちたいとか、

世の中を変えたいみたいな

気持ちから生まれるから、

「しかたないから我慢しよう。」という考えの人には、

起業は向いてないのでしょうね。

 

私は、我慢するのが当たり前とは思わないし、

せっかく生きていくなら、

何か周りのためになるように生きていきたいなぁと

思います。

 

皆さんは悩みを強みにしますか?

それとも、なれ合いますか?

 

 

 

 

 

起業して一番嬉しかったこと!教えます。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

「あなたみたいになりたい」と言われる生き方

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今年で起業7年目になりましたが、

起業して嬉しいことはたくさんありました。

 

皆さんは起業の一番の喜びって

何だと思いますか?

 

自由?

収入?

やりがい?

 

起業して嬉しいと思うことはたくさんありましたが、

一番となるとずばりこれです。

 

「あなたみたいになりたい。」と言われる。

  

起業して2~3年目辺りから、

「私もいづつさんみたいな働き方をしたい。」

「理想の生き方です。」

…などなど

言ってもらえることが増えました。

 

これは起業でも会社勤めでも同じだと

思うのですが、つまり

尊敬される生き方

が出来ているかということです。

 

尊敬されたいなんて言うとおこがましいかもしれませんが、

それは言い換えれば、

相手に希望を与える生き方

だと思います。

 

私が新卒で入った会社を1年目で辞めたいと思った一番の理由は、

「この人みたいになりたい!」

と思える先輩がいなかったからです。

 

未来への指針がないようで、

とても生き苦しく感じたのを覚えています。

 

「あなたみたいになりたい」と周りに感じさせる生き方は

それだけで価値があると思いませんか。

 

いくら頑張って働いている!と自負していようと、

お金をバンバン稼いでいようと、

周りや下の世代に

「ああはなりたくない。」と思われるような生き方は悲しい。

  

働くこと、生きる事とは、

背中を見せる

という意義があるのではないでしょうか。

 

皆さんは背中を見られて恥ずかしくない生き方ができていますか?

それが一番、考えるべき点だと思います。

 

関連記事

起業5年目、私の労働時間、教えます。 - 無理をしない起業のすすめ

 

 

 

 

私は嫌われ会社員【再掲載】

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

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2年前の記事がよく読まれているので再掲載します。

 

 

私は嫌われ会社員。/起業の話 - 無理をしない起業のすすめ http://izutsukyoko.hateblo.jp/entry/2015/07/27/140200

 

 

私は嫌われ会社員。/起業の話

突然ですが、会社員時代の私は嫌われ者でした。

お局さんには毎日チクチクと嫌味を言われ、
良かれと思ってアドバイスした(つもり)の後輩にはうざがられ、
いやー、毎日会社に行くのが苦痛でした。

 

こんなこと書くと
「なんだこの いづつ京子って性格悪いのか。」とか
「仕事出来ないダメ社員かよ。」と思われそうですね。

 

それでもなぜ私があえて「嫌われ者でした。」と宣言するかと言うと、

「自分は会社で嫌われてる」と認めたことが、

私の起業への道を大きく開いてくれたからです。

 

私は認めちゃいましたけど、

嫌われてるのにそれを認めない人って多いんじゃないでしょうか。

 

そんな認められない嫌われ会社員さんの思ってるのは大体こんなとこです。

 

「自分は頑張ってるのに周りには伝わらなくて理不尽な扱いを受けてる。

でも、自分はちゃんと仕事やってるんだから、

別に他人にわかってもらわなくてもいいよ。」

 

どうでしょう。思ったことあります?

私は思ってましたよ。

「きちんと仕事してるのに

なんで周りはわかってくれないんだ!」

て。

 

でも待って下さい。
ここで一番問題なのはこれなんですよ。

「きちんと働いてるのに他人から文句を言われる」のが問題なんです。

きちんとしてるのに上手くいかないというのなら、
それはその環境があなたに合っていないんです。

世の中には集団行動が得意で、むしろ集団の中でこそ力を発揮する人もいれば、
集団行動は苦手で一人じゃないと上手くいかない、という人もいるのです。

集団行動の苦手な人が会社という大きい組織に入ってしまうと、
この「きちんと仕事してるのに周りと上手くいかない」という不幸な状況に陥ってしまいます。

そして、同じように仕事をしている集団行動の得意な人は、
「普通に仕事してるだけなのに、皆に感謝される」というハッピーな環境にいるのです。

 

「理不尽だ!集団行動苦手な人間は最初から負け組なのか?!」

と思った方もいるでしょう。

いえ、これはどっちが有利とかいう話ではないのです。「適性」の話です。

「集団には向いていない」というのがあなたの適性なら、
あなたの力が活かせる環境を作っていけばいいのです。

一人で仕事出来る環境を作ることであなたの人生がハッピーなものになるなら、
喜んでその道に向かって歩き出すべきです。

誰だって自分が嫌われてるなんて認めたくないものです。
でも、事実から目を反らすことは、解決策を見つける道からも目を反らしてしまう行為です。

 

私は起業してから人に感謝されることはあっても、人から嫌がられるということはほぼなくなりました。

自分に合った環境で働くと「きちんと仕事してるだけなのに、人から感謝される」。

これは私が起業して身を持って知ったことです。

 

「嫌われる」なんて嫌う方も嫌われる方も不幸な環境です。

そんな環境からはさっさと撤退してしまうのがあなたの為、周りの為なのです。

 

 

セブンイレブンから考える個人の起業、教えます。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

小さなビジネスの強み

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皆さん、

セブンイレブンは好きですか?

  

私はよく行きます。

主に使うサービスは

ネットプリント

・ホットコーヒー

 

コンビニコーヒーではセブンがダントツで美味しい気がするので、

コンビニは何となくセブンを選んで入ってしまいます。

 

コンビニの良い所はなんといっても便利なこと。

24時間営業や品揃えは勿論、

全国どこでも一定のサービス、商品が提供される安心感もあります。

 

では、反対に

コンビニのデメリットとは何でしょうか。

  

コンビニのデメリットはズバリ、

面白くないことです。

  

一定のサービス、商品が提供されるということはつまり、

それ以上でも以下でもない

ということ。

  

想定外の

ドキドキ

ワクワク

が一切ない

 

ということなのです。

 

個人でビジネスをしようとする人が

大切にするべきはここではないでしょうか。

  

便利さを一番に考えてしまうと、

・駅前一等地

・24時間営業

・従業員の確保

…というような

資本のある大企業が有利な土俵になってしまいます。

  

個人で小さなビジネスを始めるのなら、

便利さではなく

いかにお客さんに想定外の驚きを与えられるかを考えてはいかがでしょう。

 

「えー、そんなサービスがあるんだ?」

「こういうのを探してたんだよ!」

  

むしろ、

こういうドキドキ・ワクワクな部分がないなら、

なぜ自分でビジネスをしたいと思ったか

を考え直す必要があるのではないでしょうか。

  

便利さは大手企業に任せておけばいいし、

お金が欲しいだけなら会社員でもいいと思います。

  

起業に必要なスキルは、

自分にしかできないことをしてみたい

というドキドキやワクワクではないでしょうか。

あなたはお持ちですか?