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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

起業で成功する人とできない人の違い。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

「◯っかけ」がないと人は動けない

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起業して(しようとして)失敗する人は

すごく多いと思います。

失敗というと、

借金抱えて大失敗!

みたいなのを想像するかもしれませんが、

そうではなく

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実際の起業の失敗とは

継続できない=いつの間にか消えてる

なんですよね。

 

 

 

=関連記事=

起業初期がツライ理由、教えます。 - 無理をしない起業のすすめ http://izutsukyoko.hateblo.jp/entry/2017/09/24/234852

 

 

起業すると、

会社勤めのように、

会社が仕事を用意してくれる

ということはありません。

 

自分の仕事は、

自分で見つけて

自分で行動し続けないといけない

のです。

 

でも、残念ながら

起業したら誰も怒ってくれないし、

誰もお尻を叩いてくれません。

 

ひっそり消えた所で、

何のペナルティもない。

 

つまり、起業で成功するために必要なのは、

いかに行動し続けられるか

なのです。

 

なので、

行動し続けられる工夫

が必要です。

 

私の場合はそのために、

 

・定期的に人に会う

・本を読む

・普段行かない場所に出かける

 

ということを意識しています。

 

外部からの刺激を受ける

ことで、

次にすることを気づくきっかけ

になるからです。

 

根性だけで続けられるほど

私は強くはありません。

 

人は基本、腰が重いのです。

きっかけがないと動けません。

 

自分のきっかけは

自分でつくる。

 

皆さんは

きっかけをつくっていますか?

 

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ただの会社員だった私が、ゼロから脱サラ起業するまでの話。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

夢はじわじわ叶う。

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出版記念パーティーが

無事終了しました。

 

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自分でもびっくりするぐらい・・

緊張しました。

めちゃ胃が痛くなった・・。

 

 

今回のパーティーで、

ただの会社員だった私が

ゼロから脱サラ起業するまでの話

をスピーチしました。


私は24歳の時に

とある本に出会って

起業を決心したのですが、

 

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その本には、

企業に属してお給料をもらうのではなく

「自分の能力をお金に変えて生きよう」

ということが書いてありました。

 

さらに言うと、

「能力を高めて本を出版しよう」

とも書いてありました。

 

24歳の私はその本にすごく感銘を受けたのですが、

とはいえ、

でも、能力をお金に変えるって??

そもそも、私の能力って????

 

と、

で、何をしたらいいの???!!

状態でした。

 

それで、

資格をとろうか???とか

FXや株を極めようか???とか

趣味のイラストを再開しようか???とか


なんか色々試みて迷走して、

焦って脱サラしたのが28歳。

 

仕事が軌道に乗りだして、

「ブログでも書いてみようかな・・?」

と、思ったのは32歳。

 

今なら本を出せるんじゃないか・・?

と、思って、

出版業界について勉強を始めたのは33歳。

 

そして、

この度、無事出版したのが35歳。

 

 

どうしたらいいかはわからないけど、
自分の能力をお金に変えて

出版もできる生き方があるらしい

と気づいてから、

実に11年以上かかって

夢が現実になったわけです。

 

最近の世の中は

いきなり大成功

しなきゃいけない

という風潮があるように思います。

 

もちろん、

賢く立ち回って

最短でゴールする人もいるとは思います。

 

でも、多くの人は、

いきなり大成功のハードルの高さに

何もできずに立ち尽くす

ことがほとんどなのではないでしょうか。

 

叶えたい夢がある時に

大切なのは「最短」でしょうか?!

私は「確実」だと思います。

 

私の歩みはスローすぎるかもしれません。

でも、確実に前に進んでいます。

 

このブログは

最短の裏ワザを探して立ち尽くすのではなく、

地道でも確実な一歩

を踏み出してほしい

と、思って始めたものです。

 

皆さんは、最短に囚われていないでしょうか。

確実な一歩を踏み出してはいかがでしょうか。

 

 

 

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チャンスを掴む方法、教えます。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

チャンスを掴む方法

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ここ最近は

出版記念パーティーの準備やらで

バタバタしています。

 

本は出す前より

出した後の方が忙しい、かも(^^;

 

それに伴って

「本ってどうやって出版するんですか?」

と、聞かれることが増えました。

 

なんとなく、

3年前に

「起業ってどうやってするんですか?」

ってよく聞かれるようになったことを

思い出しました。

 

その時に、

「起業には人脈(コネ)がいるんじゃないか」

「資格が必要じゃないか」

「借金するのは怖い・・」

という、

現実の起業とはかけ離れた悩み

を抱えている人の多さに驚き

このブログを書き始めたのでした。

(懐かしい!)

 

それと同じように、

出版に対しても

現実とかけ離れたイメージ

を持っている人が多い

と思います。

 

例えば・・

「本を出すには編集者とのコネが必要」

とか

「有名ブロガーになれば出版社からお声がかかる」

・・みたいな。

 

もちろん、

そうやって出版に至るケースもありますが、

コネがあるからと言って出版させてもらえるほど

甘い話ではないです。

 

 

そして、

有名ブロガーになって

出版社から声がかかっても

1冊きりで消えていく

人もたくさんいます。

 

(そもそも

出版させてもらえるコネを作ることや

有名ブロガーになること自体が

よっぽどハードルが高いと思いますが・・)

 

とにかく

出版も起業も同じで

起業すればうまくいく!とか

出版すれば成功する!

みたいな

都合のよいイメージ

だけ見ていると

ただの憧れ

で終わってしまうのだと思います。

 

 

出版も起業も

手段のひとつ

でしかないのですから、

「何のために出版(起業)したいのか」

という

目的をはっきり持って

地道な行動

をすることが

最も現実的で確実な方法

なのではないでしょうか。

 

何のためにしたいのか。

皆さんは目的を持って

行動できていますか?

 

 

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起業って怖い?

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

自分の本が本屋さんに並んだ時の気持ち

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今朝、出版社さんから

自著の重版決定のお知らせがきました。

やったー!

 

嬉しいというより

ホッとしました。

 

実は、

実際に発売日に自分の本が

書店に並んでいるのを見た時の気持ちは

嬉しいではなく、

怖いでした。

 

1年間かけて作り上げた本が

ついに世に出てしまった。

泣いても笑っても

結果が出てしまうのだ!

 

そう思うと

すごく怖くなっちゃいました。

 

本って出したらいいってもんじゃなくて

出して売れて出版社さんに売り上げで恩返しする

までいって初めて成功なんですよね。

 

本を出したものの

思ったほど売れず

一冊で消えていく著者さんも

ゴロゴロいる世界。

 

そのひとつの目安が

重版がかかるかどうか

なのだそうです。

 

なので今朝、

出版社さんから重版の報告があって

やっと、ホッとできたわけです。

 

まーそんなことはともかく、

今回思ったのは

怖いって悪いことじゃない

ってことです。

 

誰だって新しいことにチャレンジしたり

新しいフィールドに進んだら

怖いに決まってる。

不安にならないわけがない。

 

それはつまり

怖いとはチャレンジや前進と表裏一体なもので

決してネガティブなものではない

ということです。

 

むしろ

「怖いから」と無難な道をいくことが

チャレンジしなかったことへのモヤモヤや

閉塞感のある人生を作る

のではないでしょうか。

 

怖いって悪いことじゃないですよ。

そういえば、

私が28歳で会社を辞めるときも

怖かったです。

 

今までの人生で

怖かったと思えること、

何回ありましたか?

 

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出版記念パーティーします。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

出版記念パーティーします。

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このブログでもちらっと書いてましたが、

本を出版しました。

(いづつ京子としてではなく、本名で。)

 

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ということで、

大阪で出版記念パーティーをします。

 

この日は

私が出版でお世話になった人

私が出版できるきっかけを作ってくれた恩師

を東京からお招きします。

 

京都のイチ個人事業主である私が

どうやって大手出版社からの出版までこぎつけたのか?

 

という話をしたいと思っています。

 

案内はリアル知り合いにのみ送っていますが、

このブログの読者の皆さんにも

役立つ内容だと思ったので

このブログの読者様限定で申込受付します。

 

参加希望の方はTwitterかコメントから

「出版記念パーティー詳細希望」

と連絡ください。

 

パーティー日時は

2018年3月10日(土)19時~/大阪

です。

 

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いつまでも起業できない人の共通点、教えます。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

とりあえず1年?

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起業したいといいながら

なかなか出来ない人の特徴。

 

「とりあえず後1年は、

今の所で頑張ってみます。」

 

2年後に始める予定です。」

という人にも会いました。

 

1年あったら

何が出来るでしょう?

 

大人が行動を始めたら、

2-3ヶ月で良くも悪くも

結果は見えてきます。

 

そこでの結果を受けて、

次にすることがわかってくる。

モノゴトは

トライアンドエラーの繰り返し。

 

そして、

経験値の高い大人だからこそ

トライアンドエラーの速度も速い。

 

大人の一年間は大きいです。

今すぐ行動を起こした人は

1年後にはまったく違う景色を見ています。

 

仮に1年間というやむを得ない縛りがあったとしても、

まだ何もしなくていいやと思って過ごす1年間と、

まずは今できることからと思って1年間過ごすのでは、

まったく意味が違うのです。

 

大人だからこそ

行動は早い方がいい。

そう思いませんか?

 

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売れない起業家ほど 、技術(スキル)にこだわる理由、教えます。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

売れない起業家ほどよく吠える

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誤解を恐れずに書きますが、

売れない起業家ほど

技術(スキル)にこだわる。


これはここ最近、

5年10年と事業を継続している経営者の方と

お仕事できるようになって

私自身過去の自分を振り返って感じたことです。

 

勘違いしないでほしいですが、

技術(スキル)がいらないという意味ではありません。

 

いうなれば

技術があるのは

大前提。

ステップ・ワン。

 

そして、

技術を身につけて

実践で経験を積んだ人は

気づくんです。

 

せっかく身につけた技術を

必要としている人に

届けることの方がよっぽど大変

だということに。

 

そうすると

自ずと

人との繋がり

信用の大切さに気がついてきます。

 

技術を身につけ

実践を乗り越えてきた人ほど、

他人を認めることや

敬意を払うことを知っています。

 

対して

まだ実践に踏み出せていない人ほど、

自分の技術のすごさを誇示したり

売れている同業者を批判したりするのです。

 

(そんなことからは

何も生まれないんですけどね。)


勿論、技術を磨いていくことも

大切なことです。

 

でも、そこには

批判や自己掲示はいらないんです。

技術磨きたいなら

黙って黙々と磨けばいいんですよ。

 

私も起業を始めた頃は、

とにかく技術を磨くことに

全てを注いでいました。

 

そして、

技術さえ極めれば

お客さんはわかってくれる

と思っていました。

 

そして、

それを経て

それだけじゃダメなんだと

気づくことができました。

 

皆さんは

技術(スキル)に囚われていないでしょうか。

 

何のために

技術を身につけているのか。

技術を何に活かしたいのか。

 

今一度考えてみては

いかがでしょうか。

 

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