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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

起業とお金の話。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

起業で大儲けするには?

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起業を考える人は少なからず

一発当てたい=大儲けしたい

という気持ちがあると思います。

 

それは別に悪いことではなく

健全なことだと思います。

 

しかし、

 

起業初期は

儲けることは考えない

方がいいです。

 

 

(1)起業の醍醐味はやり甲斐

 

起業の一番の醍醐味はなんといっても

自分にしかできないことができる

ことだと思います。

 

自分にしかできないこと

→ニッチな市場

→未開拓な市場

→前例がない

→他の企業が手を付けていない(採算がとりにくい)サービス

 

狙うべきはこういう市場なので、

最初の内は割に合わない仕事である場合がほとんどだと思います。

 

しかし、

それによって得られるのは

自分にしかない実績

です。

 

 

(2)お金は後からついてくる

 

自分にしかない実績ができれば、

自然と収入も安定してきます。

 

何よりも

実績ができれば

良い人脈

ができます。

実は、これが一番大きい。

 

私も起業初期の頃は、

周りにいるのは、

サラリーマン

主婦

という人たちでしたが、

 

起業して何年かすると

経営者同士の繋がり

ができるようになってきました。

 

サラリーマンや主婦の人たちは、

1000円、2000円・・という単位でしか

お金の話をしないのですが、

 

経営者の人たちは、

10万、20万、100万円・・

という単位で話をしてきます。

 

1回の案件で動くお金の単位が変わってくるので、

自然と入ってくるお金の単位も変わってきます。

 

 

良い人脈ができにくい起業初期に

お金を追い求めると、

1000円、2000円の単位の中で

大金を得ようとしてしまうので、

無理な営業

怪しいビジネス

に手を染めてしまうことになります。

 

 

起業初期にすべきことは、

大金を得ることではなく

実績作りです。

 

起業初期は

下積み期間と割り切って行動することが

長い目で見れば、

安定した起業

となるのです。

 

そのためにも、

起業初期のそんなにお金が入ってこないかもしれない時期

のために

当面の生活費

をストックしておくこと

も起業の準備なのですよ。

 

 

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