新幹線を我慢して夜行バスに乗る人は起業で成功しない理由、教えます。
こんばんは、起業5年目 いづつ京子です。
東京に来ています。
行きの新幹線の中で考えてたんですが、起業してから「お金の使い方」も変わりましたね。
会社員時代は東京に行く時、「夜行バス&格安ビジネスホテル」がデフォルトでした。
ただし、これは「起業して金持ちになった!」て話ではありません。
会社員時代も一応月給17万~22万くらいだったので新幹線代が払えないほど貧していたわけではないです。
ではなんでかっていうと、単純に「同じ距離、同じ一泊なら安いほうがいいやん。」と思っていたから。
今にして思うとこれ、多くの会社員の人が陥りがちな視野が狭くなってる考え方なんですよね。収入や働き方が自分の行動によって大きく変わることがない、上限が決まってしまっているから、どうしても節約する方向だけで物事を見てしまう。
そして、起業した今の私がなぜ夜行バス&格安ビジホを使わないかというと理由はふたつ。
(1)時間、場所を有意義に使えるから
(2)普段の行動が自分の雰囲気を作るから
(1)時間、場所を有意義に使えるから
特に夜行バス。せめて横になれるならともかく寝る以外することない&疲労する。
新幹線の中の2時間半はコーヒー飲みつつ本読んだり書き物したり、何気にめちゃ仕事が捗る。
ホテルもちゃんとしたとこだとネット完備、机広い、お風呂キレイ、空気清浄機あり…と快適で仕事捗る。
(2)普段の行動が自分の雰囲気を作るから
そして、大事なのはこっちかな。別に夜行バスで仕事出来ないほど疲弊するわけでも狭いビジホが仕事ができないほど不快なわけではない。
でも、夜行バスですし詰めに耐えて疲れた顔したり、格安ビジホで狭いユニットバスで「シャワーの水圧弱いな…」とか思ってる自分って「かっこよくない」。
「小銭をケチって我慢してる姿」ってかっこよくないじゃないですか。
あなたが夜行バスでも野宿でも楽しい!問題なし!と心の底から思ってるなら良いんですが、そうでなく単にお金をケチって「本当は新幹線乗りたいけど…」とか思いながら我慢してるだけならかっこ悪いでしょう。
こういう何気ない行動や感覚って、自分の雰囲気を作ります。
自分がかっこいいと思えない行動を誤魔化しながら続けている人は自分に自信が持てないので、知らず知らずに本当にそういうかっこよくない人間になってしまってるんです。
起業すると自分が仕事の商品、看板になりますから、自分がかっこ悪いっていうのは致命的なマイナス点なのです。
自信をもって堂々とすることも起業の大切なスキル ということです。
ただし、これは分不相応な贅沢をしろとか虚栄を張るのとは全く別ものです。
自分が良いと思うこと、正しいと思うことは自信をもって行動に移すということです。
そして実体験からきちんと自信をつけましょうということですよ。
ネット上には虚栄を張っている人多いですけどね。
嘘や虚栄で作った自信は何の意味もないです。
その辺も書きたいテーマだから次書いてみようかな。
ではでは皆さま、自分が正しいと思うことを行動に移して堂々とした風格を手に入れてみてはいかがでしょうか?