良いアドバイスと悪いアドバイスの違い、教えます。
こんにちは、起業6年目 いづつ京子です。
つき合う人が変わると自分も変わる。
一人の人間が関われる人間の数なんて知れている。
その貴重な枠を誰に使うか?
つき合う人間はきちんと選ばないといけない。
起業してからの6年間、そして他の起業家さんとの交流が生まれだしたこの4年間、強くそう感じます。
関わる人が変わると自分も変わるのは、もらえるアドバイスが変わることが大きい。
成功している人は良いアドバイスをくれるが、成功していない人は悪いアドバイスをする。
悪いアドバイスとは、ダメ出し、ただの一般論。
ネガティブな意見がダメというわけではない。その人の失敗経験に基づいた忠告などは危険回避に役立つ。
悪いアドバイスは「どうせ無理。」という前提の元にされる。
それは、アドバイスをする本人が「どうせ無理。」と思っているから。
どうせ無理だと思っている人は、「なぜ無理なのか」を説明する。
それがダメ出しやただの一般論。
こういう意見は一理あるように聞こえるのだか、聞く意味なし。
どんな物事にもメリットデメリットがある。
必ずあるデメリットをクローズアップするだけなら誰でもできる。
デメリットを持ち出すのは、どうせ無理と思うから。
どうせ無理と思う人は「どうせ無理だから、頑張りたくない。」と思っている。
頑張りたくない人には無理でも、
「なんとかして解決したい」と思っている人にはできることが沢山ある。
あなたが問題を抱えて解決したいと思っている時に、
「どうせ無理だから頑張るな」という人。
なんとかして解決したいなら「何をするべきか」を考えてくれる人。
どちらの人とつき合う方が、自分が成長出来るか?
考えるまでもないですよね。
つき合う人は自分で選ばないといけない。
それは同時に、自分自身が選んでもらえるような生き方が出来ているかということでもある。
皆さんはどうでしょう。