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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

正しい「自分の魅力の見つけ方」、教えます。

こんばんは、起業5年目 いづつ京子です。

 

皆さん、「自分の魅力」が何かご存じですか?

自分の魅力を理解しきちんと言葉で表せるようになることは、個人で仕事をする上でとても大切です。

言わずもがな、それがあなたのキャッチコピー、セールスポイントになるからです。

 

しかし、自分の魅力をさらっと答えられる人は多くありません。

自分の魅力を正しく自覚するのは難しいのです。

なぜなら、「自分の魅力を感じるのは自分ではなく他人だから」

 

自分の魅力を感じるのは他人。

 

これは当たり前のことですが、意外と見落としがちです。

「自分の魅力は◯◯だ!」と思って公言しても、他人から見てそうでなければそれはあなたの魅力にはならないのです。

 

では、自分の本当の魅力を知る為にはどうすれば良いか?

 

 

…もう答えは出ていますね。

そう、他人に聞けば良いのです。

 

「私に魅力って何ですか?」

と、周りの人に聞いちゃえばいいのです。

 

え…、そ、それは…(・_・)

 

ちょっと引いちゃいましたか?

かもしれません。

だって、なんか恥ずかしいですよね。

自分で「自分の魅力」なんて言ったらナルシストかよって思われそうですもんね。

 

でも、そんなことは実はどうでもいいんです。

自分に魅力があると思うことが恥ずかしい?

いいえ、自分には魅力がないと思いながら起業しようとする方がどうかしているでしょう。

 

自分の魅力、能力でお金を稼ごうと思っているなら、自信を持って自分の魅力を人に聞けばいい、というか聞くべきなんですよ。

 

私も初めは気恥ずかしくて出来なかったんですけどね、ある時意を決して自分のお客様に「何故、私のお店に通ってくれているのですか?」と聞いてみたんです。

 

そうすると、やっぱり自分では思いつかなかった言葉が返ってくるんですね。

 

「そうか、この方は私のそういうところにお金を払う価値があると感じてくれているんだ。」

 

そうはっきりと確認できたことで、今後の仕事の方向性がよりはっきりしたものになり、仕事への自信、モチベーションもアップしました。

 

個人で起業をするということは、自分の魅力、能力でお金を稼ぐということです。

そして、その魅力を感じるのはあなたではなく他人。

 

それをしっかり認識して、思い切って「あなたの魅力探し」をしてみてはいかがでしょうか。