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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

起業してわかった「起業の一番のメリット」、教えます。

こんばんは、起業5年目 いづつ京子です。

 

仕事用のブログに書いたのですが、先日

「英語講師のための経営塾」の発表会を見に行きました。

 

 

「英語講師のための経営塾」というのは、英会話講師で起業する人が確実に売り上げを伸ばしていくことを目的とした経営塾。

 

そこで実際に受講した塾生が、結果を発表するというイベント。

 

実際に起業、集客アップのために試行錯誤した人の体験談が聞けるんだから、「これは面白そう~」と思って参加してきました。

 

発表会の内容は上のブログと重複するので割愛しますが、イベントの最後に私も塾生さんと意見交換する時間があり、その時に話してためになった話を3つほど書きます。

 

(1)起業家の知り合いを作るメリット

起業において、同じように起業している人と繋がることにはメリットが多い。

共同経営するとかではなく、有意義な意見交換や相談をするため。

 

(2)自分にしか出来ないことをする

塾生の皆さん、業務形態は違えど、何かしら業界に思うことがあり「自分ならこうするのにな。」「こうしたい!」という気持ちを持って起業されていました。

この気持ちはとても大事ですね。これがないと「別に私じゃなくてもいい」「大手にはかなわない」という気持ちが湧いて心が折れてしまう。

 

(3)喜びが直に感じられる

これ、私が起業して一番に感じたことです。

起業はやることも多いし大変だけど、その分、結果を全て自分で感じることが出来る。

お客さんや関わる人から「ありがとうございます。」と言われる。

会社員をしていた時、自分が仕事をしたことで心から感謝されるシチュエーションなんてほとんど無かったから、これはすごく嬉しかったなぁ。

 

この(3)、ほんと起業する醍醐味と言っても過言じゃないと思う。

 

これは業種にもよるだろうけど、「自分のした仕事の結果を感じられない」って会社員は多いと思う。(本人のせいではなくて、仕事の形態的に。)

 

それで、「自分はいったい何の為に働いてるんだろう」とか疑問に思う。

「仕事のやり甲斐を探しなさい」なんて言われても、結果が自分に届かないような状況では見つけろというのが無理な話じゃないだろうか。

 

勿論、結果は良いものだけじゃない。

でも、だからこそ仕事に対して真剣に向き合うようになる。

 

仕事の結果を全てダイレクトに感じることが出来れば、「仕事そのものが楽しくなる」。

 

そうなった自分を想像してみて下さい。

収入アップ?自由な時間?そんなよく聞く起業のメリットはさほど重要ではない、という意味がわかるのではないでしょうか。