「知り合い」と「人脈」は別もの-正しい人脈の作り方、教えます。
「人脈ってどうやって作るんだろう…」
会社勤めで「家と会社の往復で出会いなんかない。皆どこで知り合っているんだろう?」と悩み、趣味のサークルに入ってみたりとか、友達の友達を紹介してもらったりとか自分なりに交友関係を広げる努力をしてみる。結果「知り合い」はある程度出来てきた。でも「人脈」とは何か違う…。
こんな風に悩んだ経験のある方は多いのではないでしょうか。
単なる「知り合い」と「人脈」は全くの別ものです。
今回は「誰でも」「今すぐに」始められる正しい人脈づくりの最初の一歩をお伝えします。
人脈づくりのために今すぐ出来ること、それは「人脈を切る」ことです。
人脈をつくりたいのに人脈を切る???
そうです。あなたが正しい人脈をつくりたいと思っているのならば、まずは人脈をガンガン切ってください。
知り合いの「数」を増やすことを人脈づくりと思ってはいけません。
正しい人脈はあなたに気づきや成長を与えたり、お互いに良い影響を与え合います。
対して単なる知り合いの場合は、気づきも成長もありません。
つまり、単なる知り合いレベルの人脈を増やすということは、気づきも成長もないことにあなたの時間を使ってしまうということです。
そんなことに時間を使うくらいなら、本を読むなり休息するなり一人の時間を持つ方が有意義であることは言うまでもありません。
人脈づくりと称してだらだらと時間を消費している限り、あなたが成長しませんから新たな出会いも望めません。
「出会いがない」と感じるのは、あなた自身の成長が止まっているからです。学び、視野が広がれば出会いは自然とやって来ます。余計な人脈はズバッと切り捨て、その分の時間でもっとあなたが成長する。それこそが正しい人脈づくりの第一歩なのです。