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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

人見知りがお店オープンした結果

こんにちは、起業9年目いづつ京子です。

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久しぶりの更新です。

実はこの1-2ヶ月ものすごい転換期が来て、

店舗を手放すことに決めました。


私の脱サラ・起業は
実店舗を構えたからうまくいった

と、言っても過言ではありません。



izutsukyoko.hateblo.jp

 

その店を閉める決断はかなり勇気がいりましたが、

売り上げが悪いからつぶれる的なネガティブな話ではなく、

次のステップに進むにはもう卒業する時期だ

と、感じたので、手放すことにしました。


そもそも私は、

お店で接客をするには

不向きな性格をしているのですが、

(脱サラしたのも人付き合いの下手さが一番の原因)


自分のお店だという責任感、

自分の仕事ぶりがリアルに収入に影響する環境、

マイペースで試行錯誤しても周りから怒られない環境


・・があったから、

この9年間で

本来不向きであったはずの「人と関わること」を、
自分なりに消化することができるようになりました。

そこは自分の成長として素直に喜ぶところなのですが、

やっぱり私は

根本的には人と関わることは苦手

だと思います。


だから、

これから先

より自分らしく生きる

ことを考えた時に

次のステージに進まないといけない

と、思うようになりました。

そう思うと、
この3-4年で、

企業さんから仕事をいただけるようになったり、

店舗にいなくてもできる仕事や収入源を持てるようになってきていたので、

二足のわらじを続けるよりも

次のステージに向けて

きっぱりと意識を切り替える

ことが必要だと思いました。

 

そのために、

店舗を手放す決断をしました。

今になって、

このブログのタイトルの

「無理をしない起業」とは、

私自身が求めているものなのかもと思うようになりました。


起業というと派手なものを想像する人が多いと思います。

大金を稼いだり、ファンに囲まれて自信満々の写真を撮ったり。

でも、それがすべての人にとって

幸せな起業なのかというと

そうではないと思います。

 

起業の醍醐味は、

自分らしく生きられる

ことだと思います。

 

なので、

お金とか派手さに

目がくらむのはもったいなくて、

自分が本当に欲しい環境

を真剣に考えて、

着実に進んでいくことが大切なのだと思います。

 

人付き合い下手な私が店舗を開いたのは、

 

それだけ聞くと遠回りをしたように聞こえますが、

私にとっては

苦手を克服して

自分に自信を取り戻す

大切な時間でした。


私にとっては

起業とは

自分らしく生きるための手段です。

 

あなたが起業をしたいのは、

なぜでしょうか。

考えてみてはいかがでしょうか。