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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

自分の良いところの見つけ方、教えます。

こんにちは、起業5年目 いづつ京子です。

今日は和歌山に来てます。
海の真横。

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広々とした所にいるとそれだけで気分が晴れますね~。


私はよく和歌山に遊びに来るのですが、目的のひとつは「買い物」!


といっても、服とかを買うんじゃないですよ。

地産の野菜や果物。


和歌山の道の駅やローカルスーパーには新鮮な野菜や果物が安くで大量に売っています。


私は料理好きなので、見てるだけでテンション上がりますねー。


しかし、これを和歌山の地元の人に話しても

「え?そう?」

と、鈍い反応が返ってきます。


私にとってはテンションの上がる楽しいことなのに、地元に人にとっては特別なことじゃないんですよね。


そして、言われるんですよ。

「和歌山なんかただの田舎ですよー!京都とかうらやましい!(>< )」


この言葉を聞く度に思います。

「えー、もったいなーい!」


私が思うに、和歌山って関西随一の農業県だと思うんですよ。


どの県でも農業はありますが、和歌山の農作物は全般的に出来が良いです。

温暖な気候で海も山もある地形が良い農作物を作るのに適してるんじゃないかと思います。


そんな関西随一になるポイントがあるのに、わざわざ都会さで他と比べて卑下するなんて、損するだけの考え方じゃないですか。

だから、もったいない。


そして、この現象は「起業を目指している人」にもあるな、と思います。


自分にある良いところを見ずに、他のすごい人のすごいポイントと自分を比べてくじける。


問題は何故、「自分の良いところを見ない」のか。


それは、多くの人にとって「自分に出来ること」は、「特別」じゃないから。


和歌山の人にとって自然や農産物が当たり前すぎるように、あなたもあなたの出来ることを当たり前と思いすぎているのです。


自分に出来ることが、他人にとっても普通とは限りません。


ある分野で「この人はすごいなぁ。」と思われるような人というのは、
いち早く「自分に出来ることが、他人にとっても普通とは限らない」ということに気づけた人なのではないでしょうか。


もしあなたが「自分には良いところがない」と思っていても、実は「ない」のではなく「見えてない」だけなのかもしれませんよ。


当たり前、と思うことをやめて、自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか。