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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

起業って怖い?

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

自分の本が本屋さんに並んだ時の気持ち

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今朝、出版社さんから

自著の重版決定のお知らせがきました。

やったー!

 

嬉しいというより

ホッとしました。

 

実は、

実際に発売日に自分の本が

書店に並んでいるのを見た時の気持ちは

嬉しいではなく、

怖いでした。

 

1年間かけて作り上げた本が

ついに世に出てしまった。

泣いても笑っても

結果が出てしまうのだ!

 

そう思うと

すごく怖くなっちゃいました。

 

本って出したらいいってもんじゃなくて

出して売れて出版社さんに売り上げで恩返しする

までいって初めて成功なんですよね。

 

本を出したものの

思ったほど売れず

一冊で消えていく著者さんも

ゴロゴロいる世界。

 

そのひとつの目安が

重版がかかるかどうか

なのだそうです。

 

なので今朝、

出版社さんから重版の報告があって

やっと、ホッとできたわけです。

 

まーそんなことはともかく、

今回思ったのは

怖いって悪いことじゃない

ってことです。

 

誰だって新しいことにチャレンジしたり

新しいフィールドに進んだら

怖いに決まってる。

不安にならないわけがない。

 

それはつまり

怖いとはチャレンジや前進と表裏一体なもので

決してネガティブなものではない

ということです。

 

むしろ

「怖いから」と無難な道をいくことが

チャレンジしなかったことへのモヤモヤや

閉塞感のある人生を作る

のではないでしょうか。

 

怖いって悪いことじゃないですよ。

そういえば、

私が28歳で会社を辞めるときも

怖かったです。

 

今までの人生で

怖かったと思えること、

何回ありましたか?

 

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