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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

起業6年目、ちらしを作らなくなった理由、教えます。

こんにちは、起業6年目 いづつ京子です。

 

起業6年目の私が最近しなくなったこと。

ちらしを作らなくなった。

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起業当初はちらしを作ってポスティングとかしたし、ちらしからの集客もあった。

ちらしの効果を否定するわけじゃない。

 

ただ、ちらしはゴミになる。

興味のない圧倒的多数の人にとってちらしはただのゴミ。

 

前に美容師さんが、「配ったちらしを目の前で捨てられると悲しい。こっちはお金もかけて気持ちもこめて作っているんだから、せめて見えないところで捨ててほしい。」と言っているのを聞いたのですが、

 

いやいや、ゴミを押しつけているんだから当然でしょ。

気持ち込めてるとか相手に関係ないから。

ネットの広告でさえ出てきたらうざいと思うのに。

ちらしを配るってことは、相手にゴミを渡すことになるかもしれないって自覚した方がいい。

 

ちらしを大量に刷って不特定多数にばらまくのは、お金も資源も労力も無駄が多い上に、人を不快にする可能性まである。

そう思うと、積極的に利用しようと思えなくなってきた。

 

ちらしが効果的なパターンとしては、地域密着型であるとか、ターゲット層がご高齢者の場合など。

あと、実際にお会いした相手に「ちらしとか名刺とかありませんか?」て聞かれた時とか。

 

広報の方法はいっぱいあるけど、どのツールが自分の事業に合うのか、自分の求めるお客さんに合うのかを考えないといけない。

 

自分からちらしを下さいと言ってくれるような人に無駄なくちらしを配れる環境をつくるにはどうしたらいいか。

 

そういう事に思考を使う方が、単なる数打ちゃ当たる戦法よりも堅実なのではないでしょうか。

 

 

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