ネットで稼ぐとはどういうことか、教えます。
こんにちは、起業6年目 いづつ京子です。
昨日読んだ「闇金ウシジマくん」の30-32巻が面白かったので紹介します。
闇金ウシジマくん(30)【電子書籍】[ 真鍋昌平 ]
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内容はずばり、ネットの情報商材で一攫千金をめざす若者の話。
インターネットビジネスという名の「ネット上のマルチ、ネズミ講」について書かれてます。
「ネットで儲けてる人っていいなぁ。」と、思ってる人は一度読んでみるといいかも。
勿論、あくまで漫画なので内容はけっこう極端な話なんだけど、今のネット社会にはこういう人、商法が実際に存在します。
ネットでお金を稼ぐのは別に悪いことじゃないし、ネットショップとかポータルサイトとか形も様々だけど、でも、実体の伴わないネットビジネスはやはり疑問ですね。
私は自分がブログを書くようになってからネット社会にこういう流れがあることを知って、最初の頃こそ、「なんかすごいなぁ!」とわくわくしたものですが、実際にそういう人達と関わってみるとかなりの確率で「虚栄」であることがわかりました。
まぁ、「なんかすごそう!」というイメージを持たせることも立派な広報ですから、見習うべき事があるのも確かですが。
でも、虚栄は所詮、「嘘」ですからね。
嘘をつきながら生きるのはしんどい。
嘘をついてネットで生きていくより、現実で正直に確実に生きる方が楽しい。
ネットで個人でも起業しやすくなったのは確かだと思います。
でも、それはネットで実体のないマルチみたいなことをすることじゃない。
私が感じているネットの良さは、人や情報との繋がれやすさ。
でも、いくら繋がれても、自分自身が「実体」のない生き方をしていたら、繋がってもしょうがない。
ネットは便利で楽しいけど、「現実社会があってのネット社会」ということは忘れてはいけないと思う。