なぜ、アウトプットできないのか?教えます。
こんにちは、起業5年目 いづつ京子です。
「インプットよりアウトプットが大事。」というのはもはや言い尽くされた話だと思います。
にも関わらず、実際にアウトプットが出来ている人はすごく少ないです。
なぜ、アウトプットができないのか。
それは、インプットの方がアウトプットより心地よいからです。
■インプット
・受け身(読むだけ、聞くだけ)
・失敗がない
・賢くなった気がする(新しい知識)
■アウトプット
・自分から動かないといけない
・失敗する(思い出せない、うまく伝わらない…)
・賢くなった気がしない(すでに知っている知識)
失敗のリスクがなく賢くなった気になれるのですから、どうしても心地の良い方に流れてしまうのは自然なことです。
だからこそ、アウトプットしやすい環境は意識してつくる必要があるということです。
(1)アウトプットする環境をつくる
アウトプット用のノート、ブログ、SNS、勉強会…などアウトプットする環境をつくる。
(2)アウトプットが楽しくなる工夫
アウトプットは成果の見えにくい地道なことが多い。アウトプットした回数を記録する、アウトプットを聞いてくれる人を見つける…なども大切。
(3)インプットに制限をかける
過剰なインプットは悪習という意識を持つ。前回のアウトプットが十分でない状況であれば新しい本やセミナーを我慢することも必要。
そしてアウトプットへの一番大きな障害は「失敗する事への抵抗感」です。
失敗する姿や未熟な姿を見られるのは誰もがいやなのです。
「こんなことして、バカみたいって思われるんじゃないかな…。」
確かに、他人の小さな一歩をバカみたいと思う人もいます。
でも、人からバカみたいと思われるのは一瞬です。
そして、行動もせずに他人を見てバカみたいと思っている人が数年後には本当にバカになってるんですよ。
いかがでしょうか。
大事とはわかっていてもなかなかアウトプットできていなかった人も、心理的な障害を取り去れば出来るようになる。そう思いませんか。