情報をタダで手に入れる2つの方法、教えます。
こんにちは、起業５年目 いづつ京子です。
今回は、「情報をタダで手に入れる方法」について書きたいと思います。
「え？？前回の記事で ”情報をタダで聞こうとする人は成長しない” て書いたばっかりじゃない？？？」
そうですね。
前回の記事を要約するとこうです。
「人からの情報」をタダで聞き出そうとするような貧乏臭いことをしてる人間は成長しない。
しかし実際は人からお金を払って聞くだけが情報ではありません。
それ以外でお金を払わずに情報を手に入れる方法はあります。
というか、私も起業前や起業初期はこの方法で情報収集していました。
お金を払って情報を得るという感覚が出来たのはわりと最近のことです。
その方法はいたってシンプル。
(１)自分で調べる
(２)お金以外の対価を払う
(１)自分で調べる
情報を得るために一番シンプルで確実な方法はこれでしょう。
本を読む、ネットで調べる、実験する、目で見る、足を運ぶ…、すべて「自分の力で情報を得る」行為です。
これのメリットはなんといっても「自分がめちゃめちゃ成長する」ことです。
自分で調べた情報はどんどん知識となってあなたの身につきます。
本代などお金のかかることもありますが、古本や図書館などいくらでも節約しようはありますし、情報商材が何十万もすることと比べればおこづかいレベルで収まる話です。
(２)お金以外の対価を払う
例えば「弟子入りする」場合を想像すると分かり易いでしょう。
弟子として雑用をする代わりにノウハウや情報を教えてもらうことができる。
お金の代わりに「時間」や「労働力」を提供するということです。
勿論、タダ働きである必要はないのできちんと雇用してもらえば情報もお金も手に入るので一石二鳥です。
社員、スタッフ、アルバイト、ボランティアスタッフ…など手段は様々ですが、要は「自分の知りたい情報を持っている人・場所との接点を作る」のが目的です。
ここで気をつけないといけないのは、ちょっと近づけたくらいで友だち面して情報をタダで引き出そうとしないことです。
あくまでも、情報をくれる人のためにあなたが何かをしてあげているから情報を引き出せるのです。
自分は与えないのにくれくれだけの人間があなたの周りにいたらどうですか？
そっと距離を置くでしょう。
以上がお金をかけずに情報を手に入れる方法です。
ここまで読まれてこう感じた方も多いと思います。
「地道で気の遠くなる話だ…。」
その通りです。
お金の代わりに時間を使うのですから時間はかかるし、手探りで進むわけですから失敗や挫折をする可能性も高いです。
ですから、この方法は体力と時間はあるけどお金がない１０代２０代の人向きです。
私の意識がここ数年で「情報はお金を払って得る」に変わったのは、「もうこんなちまちましたことしてる年齢じゃない」と気づいたからです。
まだ自分でお金を稼ぐ力の低い若者にとっては、お金の代わりに時間を費やすことも合理的です。
しかし、大人になってお金を稼ぐ力がついてくればくるほど「小銭を惜しんで時間と体力をすり減らす」なんていうのは馬鹿げた話になってくるのです。
さらに言えば、２０代後半を過ぎた大人になる頃には「効率よく有料の情報を使いこなす」ことが出来るようになってきます。
何も「大人になれば情報は全て有料で！」と言っているわけではありません。
若い内に今回の(１)(２)のような場数を踏んでいけば、
「これくらいの情報なら自分で調べた方が早い。」
「これはお金を払っても知る価値がある。」
「有料だけど大した内容じゃない。」
…といった判断が出来るようになっていくのです。
大人になってから必要なことは小銭を節約することよりも「いかに効率よく成果を出すか」です。
その情報のためにお金と時間どちらを費やすのが合理的なのか判断できることです。
いかがでしょう。
今の自分に最適な情報収集法は何か、考えてみてはいかがでしょうか？
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