起業家が成功するメカニズム、教えます。
こんばんは、起業5年目 いづつ京子です。
今日は、先日参加した起業家向け勉強会で知り合った起業2年目の女性とお茶してきました。
お互いの経営理念や考え方の話で意気投合して会うことになったのですが、
いざ話し出すと仕事以外の話で、
「うわーっ!それめっちゃわかる!起業あるあるですね(笑)」
と盛り上がったので書いてみます。
(1)起業家は周りが思ってるほど忙しくない
(2)起業したら風邪ひかなくなった
(1)起業家は周りが思ってるほど忙しくない
起業すると周りから「やること一杯でしょ?大変そう。よくできるね。」ということをよく言われます。
確かに、業者さんやお客さんへのメール、書類作り、役所などへの手続き、広報、雑務…などなどやることはたくさんあります。
でも、一日8時間 週5日働く体力のある人ならそんなこと誰でもできます。
起業って忙しそうと思っている方はなぜか、通常業務(一日8時間)+色々他にやること増える、てイメージしてるんですよね。
でも実際は「通常業務+色々雑務=8時間もかからない」なんですよ。
起業家、個人事業主には「一日8時間働かないといけない」なんて決まりはないですから、必要な時間しか働きません。
メール送るのなんて一件5分程度かもしれないし、しかも、そのメールは家で寝起きでパジャマのまま送っても問題ない。
(2)起業したら風邪ひかなくなった
起業すると「健康管理も仕事の内」を身をもって感じます。
会社員時代は「風邪をひいた日はむしろ休めるしラッキーな日」だった。
しかも、有給休暇で懐も痛まない。
起業したら風邪ひくとしんどいわ売り上げにひびくわ仕事溜まるわで何もいいことない。
そもそも、風邪ひく、体調崩すなんて本来はマイナスなことなのだから、それを「ラッキー」なんて思ってしまう状態っておかしいんですよ。
なぜそんな状態になるかといえば、それは会社員は「安定」しているからでしょう。
安定というものは言い換えれば「上限も下限も決められている状態」です。
そういう環境では決められた中で「いかに損をしないようにするか」という狭まった考え方になってしまう。
限られた有給をきちんと消化できるか、限られたお給料の中でいかに節約するか…。
起業家、個人事業主には安定なんてありませんが、それはつまり「上がるか、落ちるか」の二択です。
こういう状況になれば「落ちたくないから頑張る」てなるのは自然なことですよね。
起業して成功している人を見ると「起業するような人って元々すごい人なんだろうな。」なんて思ってしまいますけど、実は「起業したからこそ頑張れるようになった」という人もたくさんいるのです。
人生このままでいいのかななんて悩んでいる方は、決められた枠の中で狭まった視野になっていないか見直してみてはいかがでしょうか。