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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

損をしない勉強会、セミナーの参加の仕方、教えます。

こんばんは、起業5年目 いづつ京子です。

 

今日はですね、大阪で勉強会に参加してきました。

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すでに起業しているような人を対象にした経営戦略についての勉強会。

 

個人的な感想なんですけど、すっっごく良かったです。

正に今の私が知りたかったことがずばり知れて、モチベーションが上がりまくってます。

 

ちなみに参加費は、4時間×2日間で2万円でした。

 

さて、皆さん、この受講料高いと思いますか?安いと思いますか?

 

勉強会の受講料って言われると馴染みがないかもしれませんね。

 

ちなみに聞いた話では、日本の文系大学生は平均一日5000円~1万円を払って授業を受けているらしいです。

そう思うと「やったー、休講だー♪」とか思ってた大学生の頃の自分がおろかすぎます。もったいない。

 

話が逸れましたが、私の感覚で言うと、1万円2万円というと大人になれば1日2日で稼ぐような金額ですから、別に高くはないなーと思います。

 

でも、当たり前なんですが、勉強会やセミナーって参加費が安いから参加するわけではないですよね。

 

「これに参加したら自分に役立つ情報が得られそう!」と思うから参加するわけで。

 

私は今回、自分の求めてたものにどんぴしゃの内容だったので大満足です。

例え参加費が3万円や5万円だったとしても満足感はほぼ変わらないでしょう。

 

もしあなたが何か学びたいとか成長したいと思って勉強会に参加するなら、参加費はあまり気にしてもしょうがないものなんですよね。

 

そんなものは誤差の範囲で、大切なのは自分が得たい情報を得られるかどうか。

 

「でも、欲しい情報が得られるかどうかなんてどうやって判断するの?」

 

これが一番悩ましい問題なのでしょう。

 

高いお金払って肩すかしな内容だったら?役に立たなかったら?

 

そう思って多くの人はなかなか参加に踏み切れません。

こうなると大体残された道は2つです。

 

1つは、いつか参加したいな~と思いながら結局参加しない、気持ちだけでいつまでも成長しないタイプ。

2つ目は、「絶対成功します!」「今だけ!人数限定!」みたいな分かり易いものや強引なものに流されてしまうタイプ。

 

1つ目はまぁ参加もしないし成長しない。気がつくと年だけとってたってやつですね。

2つ目は資格商法や情報商法のいいお客さん。せっかく参加しても消費的なのでとても勿体ないです。

 

じゃあ、どうすればいいのか?

それは、「本当に役に立つのかなぁ?」という思考を捨てることです。

 

はっきり言いますが、役に立たせるか立たせないかなんて参加するあなたの心持ち次第です。

 

講師や主催者はお金をとる以上何らかの情報は与えてくれるでしょう。でも、それが実際にあなたを成長させるか?役に立つか?それは情報を与えることとは全く別問題です。

そして、講師や主催者の人はセミナーに参加したからといってあなたの友達になってフォローしてくれるわけでも、成長を支援するのが趣味のボランティアさんでもありません。

 

大切なのは、あなた自身の能動的な姿勢です。

「お金と時間かけて参加したからには必ず何かを得て帰るぞ!」という心構えです。

 

「本当に役に立つのかなぁ?」なんて考えている人というのは、「主催者の人、私にちゃんと役に立つ情報を与えてくれるんでしょうね?こっちはお金払ってるのよ?」というお客さま気分なんです。

 

そんな受け身な姿勢では十分な成果が得られないし、甘い言葉の怪しい商法に流されます。

 

世の中には色んなセミナーや勉強会があります。

ずばり優良なものもあれば詐欺やマルチまがいの怪しいものがあるのも事実です。

 

「本当に私を成長させてくれるの?」というような受け身な姿勢では、表面的な部分しか見えないし、甘い言葉の怪しい商法の方が見栄え良く見えるかもしれません。

 

受け身であることと能動的であることの大きな違い。

それは、物事を見極めようとする姿勢の違いなのです。

 

セミナーや勉強会に参加したからと行って成長出来る保証など誰もしてくれません。

自己責任なのです。

 

そうすれば、無駄な参加をしないようにより真剣に内容を吟味するでしょう。

 

単なる表面的な情報だけでなく、講師がどんな人物なのか、どんな主旨で開催されている会なのか…。

 

そして、そもそも自分はそのセミナー、勉強会に参加することによってどんな情報を得たいのか?

 

情報だけなら本やネットでもたくさん手に入る時代です。

でも、本やネットでは得られない価値が勉強会やセミナーという生の現場にはあります。

それは何なのか?

 

その辺りをよくよく考えて参加するかどうかを決める。

それが勉強会やセミナーを有益なものにする姿勢なのです。

 

 

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