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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

起業ならではの楽しみのひとつ、教えます。

こんばんは、起業5年目 いづつ京子です。

今日は大阪でセミナーをしてその帰りの阪急電車の中で書いてます。


起業して5年目にして、というか社会人になって初の「大阪」で仕事でした。
緊張したー。


普段は自分の店で仕事してるのですが、久しぶりに外で仕事して思ったことがあります。


「外に出るとお金かかるなぁ(^^;」


ちょっと座ってもの書きたいと思ったらカフェに入らないといけないし、駅の売店やコンビニ通ると何か買っとこうかな?て思っちゃうし、ご飯は外食だし。


私の場合はたまのことなので、別にそんなことケチケチするつもりはないんですが、

「そういえば会社員してて通勤してる時ってこうだったな」

と、思い出しました。


起業して一日のほとんどを家か自分の店(どちらも自分の空間)で過ごすようになって、そういう出費はめちゃ減りましたね。


外に出て「自分の空間じゃないスペース」にいると、それだけでお金を使うタイミングが増える。


ひとつひとつの金額は大したものじゃなくても、それが毎日のことだから、長い目で見ると結構な出費。

ほとんどがその場限りの消耗品的な出費ですしね。


これはお金だけの話じゃなくて精神的にも。

私はカフェや喫茶店好きなので外出先では喜んでコーヒー休憩しますけど、それはやっぱり「たまに」だからなんですよね。


「いつでも使える自分のスペース」があると気分的に楽ですよ。


今はパソコンあれば店舗、事務所はいらないって意見があってそれも正論だけど、「せっかく起業するなら自分の仕事場作っちゃえばいいのに。」て思います。


やっぱり、家と仕事場は別物。

家はどうしても生活感出ちゃうけど、仕事場なら仕事仕様にカスタマイズ出来る。


知り合いの起業家の方も最初は自宅で仕事してたけど結局レンタルオフィス借りたりしてる人多いです。


レンタルオフィス借りるなら思いきってちゃんとしたオフィス作っちゃえばいいのに、と思ってますが。笑


だって、「自分の仕事場を作る」て起業だからこそ出来ることじゃないですか。


この話は業種や立地にかなり左右されることではありますけど、

「起業の楽しみのひとつ」

だと思えば、少し見方も変わってくるのではないでしょうか?



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