「無理をしない」と「楽をする」の違い、教えます。
こんにちは、起業5年目 いづつ京子です。
最近はセミナー準備で楽しい反面、ちょっとバタバタです。
「バタバタ」なんて書くと「"無理をしない"んじゃないの?」とつっこまれるかな?と思いつつ。
でも、「無理をしない」と「楽をする」のは全く別ものですからね。
このブログは開設した当初、「コネなし、資格なし、お金なしで起業しました」というブログ名でした。
しかし、何を書こうか試行錯誤する中で、
これじゃあ、「努力しなくても、楽して起業、お金儲けできる」みたいで、何か私の書きたいことと違うな、と気づいたのです。
成功している人は、皆さん「努力」しています。
なりたい自分になるには、「努力は必要」です。
でも、この言葉で傷つく方もいるはずです。
頑張っているのに上手くいっていない人からすれば、
「私が努力してないっていうんですか?頑張ってるのに上手くいかなくて辛い思いをしているのに!」
と、思うでしょう。
分かります。私もそうやって傷ついていました。
ニートしてるわけじゃなし、毎日きちんと仕事をして、自分でお金を稼いで生きている。
このままじゃいけないと思っている、もっと良い自分になりたいと思ってる。
でも、資格の勉強してみても、職場で頑張ってみても、この先好転する未来が思い浮かべられない。
努力が報われない辛さを知っているからこそ、努力に対して懐疑的になってしまう。
だから「楽して儲かる」なんて眉唾な話にふらふらっとしてしまう。
でも、これって、問題の本質を見誤っているんです。
努力が報われない。それは、努力の仕方が間違っているからです。
「あなたの努力が足りない」とか「あなたが怠けている」からではない。
あなたがせっかく頑張っていても、やり方が間違っていれば成果が出ないのは当然のことです。
大切なことは、どうせ努力は報われないとか自分が努力不足だと悩む事よりも、間違った努力の仕方を正しい努力の仕方に修正することなのです。
「無理をしない」とは、自分の努力が報われるように努力することです。
努力した結果、自分の夢が叶ったら、「努力ってすばらしい!」と思える日が来るのではないでしょうか。