完戸修平さん「資金ゼロでカフェをつくる男」、読んだ感想教えます。
こんばんは、起業5年目 いづつ京子です。
最近読んだブログで好きだなーと思ったのは、
完戸修平さんの「資金ゼロでカフェをつくる男」
まだ、4~5記事しか読んでないけど、
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誰かが、
街を良くしてくるのを待っている必要なんて無いのに。
不満があるなら、
良くなるように自分が何か行動しちゃえばいい。
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この一節が気に入っちゃいました。
私もいつも思います。
「100の言葉より、1つの行動」
声高に世の中の間違いや不完全さを叫んだところで、
それで世の中や他人が変わってくれるほど世の中は甘くない。
どんな立派な演説をするよりも、
黙ってでも何かを確実に行動に移している姿の方がよっぽど人に影響を与える。
自分一人の動きなんて小さなものだけど、その姿に影響を受けた人たちが変わって行動し始めることで、結果として大きな変化を生み出していくのだと思う。
話は戻って、このブログを読んだきっかけですが、タイトルに「カフェ」の文字があったからです。
どうやって起業しようと悩んでいた頃、「カフェしたいな~」と思ったことが何回かあったんですよ。
「人が集まる場所」を作るって楽しそうだなぁ、と思ったから。
だから別にカフェに限らず、BARとかもいいなと思ってました。
結局、そこまで具体的な構想に移ることもなく、ただの妄想で終了。
まったく別の仕事で起業しました。
で、いざ起業してみて気づいたんですが、
カフェじゃなくても人って集まるものなんですね。
どういことかというと、人が集まるのに必要なものって気軽に寄れる「場所」だと思ってたんですけど、そうではなかった。
その人そのものに「吸引力」があれば、特別な場所がなくとも人は引き寄せられてくる。
吸引力のある人というのは、
「この人って、何かを生み出している人だな。」
と感じさせる人。
何かが生み出されている場所に多くの人が引き寄せられるのは当然のこと。
人を集めるために必要なことはそういうことで、仕事の種類は大した問題ではないのです。
それはつまり、起業していようといまいと、会社員であっても渦を生み出すような生き方をしていれば人を動かすことができるということ。
細かいことに囚われず、まずは自分が小さな渦を発生させる生き方をする。
それだけで、人生を変えることは出来るはずです。