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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

”好きで生きる”ための覚悟。/はあちゅうさんのインタビュー記事を読みました。

ブロガーで作家の はあちゅうさんのインタビュー記事を読みました。

はあちゅう氏「食べていきたい、程度じゃ無理」 ”好きで生きる”ための覚悟を語る 
http://logmi.jp/34344

「痛いヤツ、と思われるリスクをとらないとダメ」 はあちゅう氏、”目立つ”ということについて語る 
http://logmi.jp/34676

恥ずかしながらブログを書き始めるまではあちゅうさんのこと知りませんでした。
有名なブロガーさんと知ってググってみたのですが、批判的な記事がいっぱい出てくるし、
「もしかして痛い人なのか…?」と思っていました。

 

でも、上記のインタビュー記事を読んで頭にガツーンっと来ました。
自分の先入観に反省。

いつ何時も「目立つ」人は叩かれるものですが、
「目立つ」為にはそれ相応のエネルギーと行動力が必要なんですよね。

私は自分の写真ブログに上げるのも出来ない逃げ腰ブロガーですし…。

そして、この記事の中で一番印象に残ったのはこの一文です。

 

>「書ける」というより「こういうのに挑戦していこう」というのに自分を合わせていかないと、会社員ではないので、誰かが道をつくってくれるわけじゃないと思うんですね。そういうときに、自分で「こうなりたい」というのを思い描いて、それを見据えたお仕事を自分でつくっていかなきゃって思いました。

 

これ、私も起業をしてから切々と感じています。

「この仕事を通して報酬以外で得るものがあるか、成長できるか。今後の目標に合っているか。」

フリーで仕事をする人間は、常にこれらを意識して仕事と向き合うべきです。
もし、その仕事が今後の自分のビジョンとずれて来たなら、スパッと辞めてしまうべきです。

 

私は独立して間もなく、知人の経営する店で定期的にワークショップをさせて頂いてました。
ワークショップをすることも初めてでしたし、自分のお店では出会えない出会いもあり、沢山の勉強をさせて頂きました。
定期的に開催していたので1年もすると常連さんも増え、満席になるようになったのですが、1年と10ヶ月でそのワークショップは終了させて頂きました。

 

常連さんも出来て、名残惜しくなかったと言えば嘘ですが、
「もうこの場で新しく学ぶことはない」と気づき、
「同じ時間を使うなら、新しい発見や成長のあることに使おう!」と決断したのです。

 

個人事業主として生きていくということは、
「仕事」だけでなく「目標」も「成長」も自分で作っていくことだと
再認識させて頂いた記事でした。