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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

坂爪圭吾さんのように生きられるのか。/お金の話

「コネなし」「資格なし」のしがない会社員だった私ですが、
ひとつだけ起業に役立ったなぁと思えるスキルがあります。

 

それは、中学生時代から欠かさずつけている「家計簿」です。

 

はぁ?家計簿?簿記の知識みたいな???…と思われたでしょうか。
ちょっと違います。

 

ところで皆さん、坂爪圭吾さんってご存じでしょうか。
家を持たずに生活されていることで有名なブロガーさんです。

いばや通信
http://ibaya.hatenablog.com/

お金や所有物にとらわれない体当たりでリアルな言葉が多くの人の心を鷲づかみにしているようです。
私も楽しみに読んでいます。

でも、坂爪さんのような生活が出来るかと言えば、私は出来ません。
誤解のないように書きますが、坂爪さんをディスっているわけではなく、
坂爪さんの言葉には共感するが、それがそのまま私の生き方にははまらない

と言うだけです。

私はお風呂大好きで「広いお風呂のマンションに引っ越したいなー。」と

賃貸情報眺めるのが日課ですし、家なしどころか自分の店舗まで持っちゃってます。

 

ここで重要なのは「家を持たない」という点ではなく、

「生きるために最低限必要なものは人によって違う」

ということです。

坂爪さんにとっては自分の家はさほど必要ではなく、家にとらわれない身軽さの方が必要だった。
私にとっては場所には縛られても、安心して仕事が出来る自分の店が必要だった、というだけの話です。

 

前置きが長くなりましたが、これが私の「家計簿」が起業に役立ったという所以です。

自分が生きるために「最低限何が必要なのか」を知ることは、起業して生きていくために非常に重要なことです。

突然ですが質問です。

「あなたは起業したら月収はいくら欲しいですか?」

この質問をすると大抵の起業希望者は、
「今、会社勤めで手取り◯◯万円もらってるから、最低それぐらいは稼がないとね。」
という返事をされます。

私の経験上、こう回答をされる方のほとんどは、起業に失敗します。
もしくは、何かと理由をつけていつまでも起業に踏み切れない人です。

つまり、会社勤めの目線のまま個人事業主になってしまうと失敗するということです。

会社員には平均的な給与とか勤務時間とか福利厚生なんてものがあります。
会社から「はい、あなたは月に○○万円、休み○日で生活やりくりしなさいね。」と条件付けられているのです。
ですが、個人事業主にはそんなものはありません。
休みなく働いて大金を稼ごうが、週休6日でカツカツだろうが、
いやいや週休6日で高給取り、もしくは仕事が楽しいから薄給でも休みなく働いちゃっても、それを決めるのは自分自身なのです。

起業して生きていくということは、仕事だけではなく自分の生き方まるごと自分でプランニングするということです。
その為には自分に何が必要か、お金で言えば自分が自分らしく生きるのに必要なのはいくらなのかは知っておかなければいけないのです。

しっかりと家計簿をつけていれば、自分が何を必要としているか分析することが出来ます。
ただ漫然と記録するだけでなく、この分析するということがとても重要です。
分析の仕方もいろいろありますので、それはまた次の機会に書き出してみたいと思います。

赤字にならないためではなく、「自分を知るため」の家計簿を今日からあなたも始めてみてはいかがでしょうか。