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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

努力が報われない人の特徴と対策

こんにちは、起業8年目 いづつ京子です。


努力が報われないのはなぜか

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皆さん、努力って好きですか?

私は好きです。

努力なくして
なにかをなし得るとかない
と、思ってます。

 

ただ、

努力すりゃいいってもんじゃない。

報われない努力もある。


報われない努力するくらいなら
立ち止まれ。

 


会社員生活に不安感じている人って

怠け者じゃなくて

がんばり屋さんが多い。


がんばってるのに報われない感じ。

未来につながってない感じに薄々気づいて

心が苦しい。


報われない努力をしてしまう人の特徴

(1)目の前のことを頑張ってしまう
(2)周りに気を使ってしまう


与えられた仕事、目の前に現れたタスクは
精一杯対応する。

 

周りに迷惑をかけたくない。

家族に迷惑をかけたくない。

 

そんな気持ちで、

がむしゃらに頑張る。

 
がむしゃらに頑張っているうちに

すり減ってしまう。

 

この考え方の一番の欠点は、

チャレンジできなくなってしまうこと。

 

チャレンジしたら

周りは心配するし、

環境を変化させることは、

周りに迷惑をかけてしまう(気がする)。

 

だから、チャレンジできない。

変化しない。

 

そして、

ボロボロになって、頑張れなくなってやっと

「このままじゃいけない」と気がつく。

 

 

・・・

 

ボロボロになる方が

よっぽど周りに迷惑も心配もかけるんですけどね。


とにかく人生って

頑張ればいいってもんじゃないんですよ。

 

報われない努力に消耗するくらいなら

一回立ち止まって

「どうやったら報われる努力ができるのか」

を、もっと真剣にいやほど悩み抜くべきなんですよね。

 

いいじゃないですか、立ち止まっても。

心配かけたっていいんですよ。

あなたの人生に責任とれるのはあなただけなんですから

一時的に心配かけようが

最終的に安心してもらえたらそれでいいんですよ。

 

 

 

 

 

チャンスを掴む方法2/まず最初はこれを練習しよう

こんにちは、起業8年目 いづつ京子です。 

 

チャンスを掴む方法2

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前回の記事では、

チャンスが来てから動き始めても、

チャンスは掴めない。

今日できることから始めよう。

 

という話をしたわけですが、

で?何をすればいいの?!

‥ていうのが

実際の皆さんの悩みどころなのではないでしょうか?

 

私は23歳で「会社員以外の生き方したい!」と気づいてから、

資格の勉強したり、

FXや株をしてみたり、

人脈を広げようと交流会に参加してみたり

‥と、

行動だけは人一倍していた気がするのですが、

正直どれも

的外れだったなぁ~

って思っています。

 

これで食っていくぞ!!

みたいなやりたいことが明確な状態なら

勉強とか株も間違いじゃなかったと思いますが、

 

なにかしたいけど何がしたいかわからない

何から始めればいいかわからない

 

という状態の人は

何をすればいいのか?

それはずばり

 

気持ちを伝える練習

 

ずばりこれ。

ホンマこれ。

 

私は起業8年目にして、

気持ちを伝えることの重要さをひしひしと感じています。

 

起業というと多くの人が

すごい技術とか

すごい知識とか

が大切だと思いがちなのですが、

 

どんなにすごい技術も知識も

伝わらなければ認知されないし売れないし仕事にならない。

 

で、技術や知識にとらわれていると

気持ちを伝えることを疎かにしがち。

 

わかる人はわかってくれるはず‥!

みたいなね。

 

仕事って

人と人との営みなのです。

 

気持ちが伝わるから人が動く。

人が動くからお金が動く。

 

技術や知識を絶対視しがちですが、

技術や知識は行動をする中で身についてきます。

 

何をすればいいのか

何がしたいのかもよくわからないのなら

まずは

今の気持ちを素直に人に伝える

ことから始めてみましょう。

 

これがなかなか難しくてね~

私もまだまだ試行錯誤しています。

 

でも、

これから先、どんなステージまで進んでも

ずっと切っても切れないこと

だと思うのです。

 

 

チャンスを掴む方法1

こんにちは、起業8年目 いづつ京子です。 

 

チャンスを掴むには?

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今でも忘れられない人がいます。

それは、このブログを書き始めた頃にお会いした

起業を目指す40代の女性

のこと。

 

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このブログを始めて4年経っているので、

もう4年以上前の話なのですが、

その女性はこう言っていました。

 

「今は家庭の事情で起業できないので、

2年後に起業したいです

 

・・・

 

何言ってんだーーー?!

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そう思ったのは、

彼女が

2年後になったら動き出す

というスタンスだったから。

 

 

チャンスが来てから動き始めても、

チャンスは掴めない。

 

 

私は起業してから何度となく

チャンスに出会いました。

そして、

そのチャンスを掴みました。

 

例えば、

出版ができたのは

6年以上お店を経営していた経歴があったから。

2年以上ブログを続けて文章力を磨いていたから。

 

 

6年前を思い出してみれば、

実績ゼロ

お客さんゼロ

から始めて

初月売上3000円。

 

起業なんて言えたレベルではない。

ブログも同様、ひどいスタート。

 

 

ひどいレベルからでもとにかく行動した。

だから、いざチャンスが来た時に、すぐに動けた。

 

 

チャンスがくるまで座りっぱなしの人は、

いざチャンスが来たときに足がもつれて動けないです。

頭も回らないのです。

 

今は、幸いにもインターネットがあり、

今すぐに始められることなんていくらでもあります。

 

ブログやSNSで発信することだって

行動です。

 

チャンスを掴んだ時の華々しさだけをイメージしていたら

いつまでも動けない。

 

2年間、

700日以上行動をしたら

どれだけ前に進むことができるでしょう。

 

2年後を夢見る暇があるなら、

今日できるたったひとつの小さなこと

を始めましょう。

 

 

 

いつまでも動き出せない人へ/起業するにはまず何をするべき?

こんにちは、起業8年目 いづつ京子です。 

 

起業するにはまず何をするべき?

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起業したいなー

なにかしたいなぁ~

 

‥と思いつつ

なかなか一歩が踏み出せない!

そんな人は多いのではないでしょうか?

 

私も漠然と「会社員以外の生き方をしたい」と思ったのは23歳でしたが、

実際に脱サラして起業したのは28歳でした。

 

5年間、何してたかというと‥

 

・なんかいろいろ資格とってた

・起業の本とか自己啓発本を読んでた

・株とかFXしてた

とりあえず会社員続けてた


で、気がつけばアラサーw

やばい!このままじゃ何もしないまま30代になる!!!

‥と、慌てて脱サラ。

 

そんなスタートでしたが、

なんとか脱サラ9年目を迎えられそうですし、

時給1万円~7万円レベルの仕事が出来るくらいにはなりました。

 

慌てて脱サラしたアラサーの私を褒めてあげたい。

 

さて、本題に戻って

「私もいつかは‥」と思いながらも

なかなか一歩を踏み出せない人は多いと思いますが、

そもそも、

最初の一歩は何をするべきなのでしょうか?

 

 

かつての私のように、

資格の勉強したり、本読んだり、

起業に向けて勉強(情報収集)している人って

なかなか一歩を踏み出せない泥沼

に、はまりがちです。

 

なぜか?


その説明のために

次の図をご覧ください。

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これは、

人が変化するのに影響するもの

を表した図です。

 

 

あなたがもし、

何かしたい

変わりたい

と思っているなら

 

環境

から変えるのがおすすめです。

 

環境が変われば、行動が変わる。

行動すれば、スキル・テクニックが身につく。

スキル・テクニックが身につく中で、考え方が変わっていく。

 

これを起業に当てはめてみると‥

 

環境/脱サラしちゃう

 ↓

行動/稼がざるをえないので仕事を作る

 ↓

スキル・テクニック/自分で稼ぐ術が身についてくる

 ↓

考え方/自分で稼ぐのが当たり前になる

 

こんな感じ。

 

多くの人が「いつかは‥」と思いながら一歩を踏み出せないのは、

スキル・テクニック

という、

一番中途半端なところから入っていくから。

 

資格とったり、起業の勉強しても

環境や行動がなければ、ただの知識。

使わないから血肉にならない。

 

 

ちなみに、

考え方から変えるべき

という説もあります。

 

意識が変わる。

マインドブロックを外す。

‥とか、

言いますね。

 

確かに、考え方が変わると変化は速いです。

しかし、

私はあえて環境から変えることをオススメします。

 

なんでかというと、

行動や経験を伴わない考え方って脆い

からです。

 

例えば、

セミナーとかに参加してすごい人の話聞いて

「すごい!!!よし!!!私も!!!」‥と、その人の考え方に感化されても、

周りの人に話してみてドン引きされたりして、

たちまちやる気をなくしてしまう

‥なんて、

よくある話だと思うのです。

 

考え方って行動して

成功したり失敗したりする中で

学んで悩んで気がついていくもの。

 

 

なので私は

環境から変えることをおすすめします。

その方が絶対長い目で見て成功する起業家になれると思いますよ。

 

それに、

環境を変えてつき合う人や見るものが変われば

それも考え方を変えてくれる要因になりますしね。

 

さて、

あなたもスキル・テクニック探しは卒業しませんか。

環境を変えて、新しい考え方を育てていきませんか。

 

 

 

 

副業 vs 脱サラ!?起業するならどっち??

こんにちは、起業8年目 いづつ京子です。 

 

副業 vs 脱サラ

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仕事で東京に滞在していました。

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東京じゃなくても仕事はできる

(むしろ、地元密着の方が仕事はしやすいと思う)

けど、私が東京に行く理由は‥

 

・情報や人が集まる場所である

・規模の大きい仕事がある

・仕事に関して前向きな人が多いので有益な話が入ってくる

 

‥こんなとこですかね。

さてさて、そんな東京で今回、興味深い出会いがありました。


英会話講師として副業デビューをしたH子さん

のお話。

H子さんは会社員をしながら、

オンラインで英会話レッスンを教える

週末起業

をされている30代女性。

 

実はH子さん、過去に

脱サラしたものの

再就職して副業スタイルに戻る

という経験をされています。

 

その理由は‥

フリーになったらダラケてしまった。

 

実はこれ‥

あるあるです。

 

副業、週末起業のメリットは

時間の制約がある

ことなのです。

 

限られた時間だからこそ、

気が引き締まって頑張れる。


いつでも出来ると思うと、

いつまで経ってもしない。


そして、

起業すれば

仕事は自分でとってくるもの

誰も与えてくれない。

 

脱サラ起業のデメリットは

ダラケてしまった時に現れます。

 

会社員でダラケてしまっても、

もちろん成績落ちたり怒られたり心配されたり自己嫌悪に陥ったり‥

いろいろあるとは思いますが、

仕事が休みになったり給料がゼロになることはない。

 

脱サラ起業するなら

自分を律する

ということは肝に命じておかねばなりません。

 

私は「組織に属するの向いてない」と自覚してたので、

副業じゃなくすぐ脱サラしましたが、

そうじゃないなら会社員として副業、週末起業も十分ありだと思います。

 

 

 

目標をたてるよりも大事な3つのこと

こんにちは、起業8年目 いづつ京子です。 

 

目標はたてるな!?

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新年ですね。

今年で脱サラ起業9年目に突入します。

このブログも5年目になるのかな。

初期の記事とか読み返すとかなり試行錯誤しながらも、

伝えたい熱い気持ちだけは伝わってきます・・笑

 

さて、新年を迎えて、今年の私はまだしていないことがあります。

それは、

今年の目標をたてる。

 

毎年1月には、今年の目標を決めているのですが、

今年はまだ。

 

・・というか、

思いつかない。

 

なんか、

起業して初めて

目標が思いつかない

という状態を経験しています。

 

しかし、

これは実は

良いこと

なのです。

 

「目標が思いつかないのは良いこと。」

 

これは、

以前、とある社長さんから聞いた言葉なのです。

 

なぜか?

 

自分で思いつくような目標はスケールが小さいから。

今の自分の頭の中で思いつく程度のことだから。

 

数年前にこの言葉を聞いた時、

なるほどなぁと思いながらも、

やっぱり一年の初めには自分を戒めるつもりで目標を決めていました。

 

今思えば、

目標を決めておかないと怖い、

ポジティブでいないといけない

みたいな焦りがあったなぁと思います。

 

 

それが今年になって、

目標思いつかないし、まぁそれでいい

みたいな心境になれたわけなんです。

 

なんでかなーって考えると、

頭の中で思いつく目標は大したことない

ということをこの3-4年で

経験した

からだと思います。

 

例えば

4年前このブログを始めた頃の私は、

お金より労働時間をセーブすることをモットーに、

時給換算すると5000~1万円くらいで働いてました。

 

それが2019年現在は、

時給1万円~7万円くらいになりました。

 

しかし、私は、

「時給7万円になるぞー!」

なんて思ったことは

一度もないんですね。


気がついたら、
自分の想像もしていなかった場所まで来ていた。


そんな感じです。

 

とはいえ、
何もせずラッキーでここまで来た
..というつもりはないです。

ふり返ってみると
「目標をたてるよりこれの方が大事だったな」と思うことはありました。

 

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1.常にチャレンジすることを考えて行動していた
2.人の言うことを素直に聞くようにしていた
3.付き合う人を選んでいた

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1.常にチャレンジすることを考えて行動していた


チャレンジというとすごいことのように聞こえますが、
チャレンジの反対は惰性。


惰性で生きていれば

起業だろうと会社員だろうと、

後は歳をとっていくだけで、
年々つまらない人生になっていくと思う

ので、

この数年は

いつも何かに取り組んでいる

状態だったなーと思います。

 

 

2.人の言うことを素直に聞くようにしていた


人の意見を素直に聞くと、ひとりで考えるより何倍も早く正確に前に進めるし、視野も広がります。


昔の私は人の話を「どうせ●●でしょ?」とか「私は●●派だから~」とか先入観や否定から入って、聞く姿勢を持っていなかった。

自分の意見を持つことと、人の意見を聞くことは別なのに。もったいないことしていたなぁ。

 


3.付き合う人を選んでいた

 

とにかく

尊敬できる人と付き合おう

と決めていた。

そうではない人との交流はズバズバ切っていた。


付き合う人を選ぶというと偉そうに聞こえるかもしれないけど、

それは、

私も人に選ばれる立場である

尊敬されるような生き方をしていなければ
人から疎遠にされてもしかたない


という自分への戒めにもなった。

 

***


私がこの3-4年でしてきたのはこういうことでした。

そうやって生きていると、
その場その場でするべきことに出会う。

目の前のするべきことに真剣にとりくむ。

次のするべきことが見えてくる。

・・・

こんな感じで
気がつけば、自分では想像もしていなかった未来に来ていました。


目標っていうのは
前に進んでいる中で自然に目の前に現れるもの
だと思います。

お正月に手帳の前で頭をひねっても
見えてこない。


皆さんもぜひ、
想像していなかった未来を目指してみてくださいね。

 

 

 

誹謗中傷(批判記事)を書かない方がいい3つの理由

こんにちは、起業8年目 いづつ京子です。 

 

誹謗中傷をする人はどんな人

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私がこのブログを始めて、

4年目に突入しました。

 

何を書けばいいのかもわからず

「とりあえず何か発信する習慣をつくろう」

と、手探りで始めたブログです。

 

そんなド・無名だった私ですが、

最近、

アンチに誹謗中傷されるくらいにはなってきました。爆

 

誹謗中傷されるのは

それだけ認知が広がった証。

(無名の人はアンチすらつかない)

 

とは、わかっていても

メンタルにきますね~。

 

ただ、ただ、

これからブログとかSNSで発信をしようと考えている方は、

誹謗中傷(批判記事)は書かない

ようにした方がいいです。

 

誹謗中傷(批判記事)を書かない方がいい理由

(1)誹謗中傷するのは◯◯な人

(2)類は友を呼ぶ

(3)自分の目標は?

 

(1)誹謗中傷するのは◯◯な人

 

実をいうと、私自身

初めの頃は結構、批判記事を書いていました(^_^;

 

でも、今にして思います。

あの頃は未熟だった‥と。

 

未熟な人ほど批判記事に走りやすい。

 

自分が未熟で

認知されていなくて

伝えたいことが伝わらない。

 

そんなもどかしさ

すでに影響力があり目立っていて自分と違う意見を持つ人

にフラストレーションを感じさせる。

 

 

(2)類は友を呼ぶ

 

批判記事を書く理由のひとつは

共感を得たい

だと思います。

 

(これって間違ってるよね!?

そーだ!そーだ!

‥みたいな)

 

しかし、

批判記事に共感してくるような人は

発信力のない

批判することでしか発散できない

ような人たち。

 

そういう人達の共感を得ても

影響力のない人同士で

そーだ!そーだ!と騒いでいるだけ

に終わってしまう。

 

 

(3)自分の目標は?

 

何よりも重要な点がこれ。

自分の目標に向き合っていたら

他人を批判している暇なんかない。

 

他人を批判したくなるのは

な時か

自分の目標を見失ってしまっている時です。

 

***

 

批判記事を書くことは、

自分をそのレベルに落としてしまうということ。

 

同じ発信のエネルギーを使うなら

例え初めは伝わらなくても

自分の本当に伝えたいこと

未来に繋がること

をコツコツとでも発信していく。

 

道を間違わずに行きたいですね。