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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

起業に必要なものはひとつだけ

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

起業に必要なものはひとつだけ

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これがないと起業できない、

起業しても失敗する

ってものがあります。

 

それは

覚悟

です。

 

私もそろそろ起業8年目が見えてきましたが、

振り返っても要所要所にあったものは

覚悟だったと思います。

 

覚悟なんていうと抽象的なので

もう少し具体的にいうと


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(1)お客さんを幸せにする覚悟

(2)お金をもらう覚悟

(3)◯◯を信じる覚悟

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

(1)お客さんを幸せにする覚悟

 

そもそも起業するということは、

必要としている人に価値を届ける

ということです。

 

「こんなサービスがあれば喜ぶ人がいるだろうな」

「こんな人の役に立つだろうな」

 

しかし、

そんな思いがあっても、

人に何かを伝える

人を変える

ということは

思いの外難しいものなのです。

(それが例え良い変化であったとしても)



ですから、

本気で「お客さんを幸せにしたい(変えたい)」

という覚悟がないとうまくいきません。

 

(2)お金をもらう覚悟

 

これは、思いだけはあるのに起業できない、

してもすぐ消えていく人

に多いのですが、

 

「ボランティアでもいいから」

「趣味だから」

「お金が目的じゃないから」

 

・・と、お金を介在させようとしない人。

 

お金を汚いと思う人が多いですが、

お金をもらうということは

それだけの責任を負うということです。

 

お金が全てじゃない‥というようなことを

言う人というのは、

それだけの責任を負う覚悟がない

だけなのです。

 

その程度の覚悟の人に

人を変えたり

世の中に影響を与えたりすることができるでしょうか?

 

そして、

最後に

 

(3)自分を信じる覚悟

 

最初から100%成功を約束された起業なんてありません。

誰だって起業が不安じゃない人なんていないと思います。

 

しかし、

成長しない人間はいません。

 

今の自分にはできなくても、

未来の自分にはできるかもしれません。

 

「未来の自分ならできるはずだ。」

「できる自分に成長しよう。」

 

そうやって

未来の自分を信じられなければ

起業だけではなく、

どんな道でも成功はできないのではないでしょうか?

 

皆さんは

覚悟をして生きていますか?

 

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入社5ヶ月でイジメで辞めた女の子の話。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

依存している人ほど平等が好き。

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私が新卒入社1年目で、

めちゃめちゃビックリした事件

があります。

 

それは、

同期入社の事務の女の子が

イジメにあって5ヶ月で辞めた。

 

ええええ

まじか(・・;

 

私は総合職で

その子は事務職だったので、

仕事中はほぼ接点がなかったのですが

たまに更衣室で会った時に、

「他の部署もこんな感じなの‥?」

と、何度か相談されていました。

 

とはいえ、

私も新入社員だし

社内の事情とかさっぱりわからないし、

何かしてあげられるわけでもなく。

 

そうこうしている内に、

入社3ヶ月目くらいで

出社できなくなり

2ヶ月ほど休職したのち、退職。

 

後から知りましたが、

同じ部署の女子社員(先輩)から

挨拶しても無視とか

書類を無言で投げつけられる

とかされてたそうです。

意味がわからない‥。

 

その時は、

「こんなドラマみたいなこと本当にあるんだな・・」

くらいに思ってましたが、

自分が独立して、

周りも独立した人たちばかりになってきて

気づきました。

 

組織に依存している人ほど

他人を攻撃する。

 

 

組織に依存している人って

とにかく平等にこだわる。

 

だから

「自分より遅く出勤してきた」とか

「有給休暇とりすぎ!」とか

わけわからないことで同僚を攻撃する。

 

意味がわからない。

同僚でしょ?

仲間でしょ?

協力こそすれ、攻撃して何になる?

 

 

そして、

「平等に雇います」というルールに

依存して生きながら、

仕事にやり甲斐を感じられていない人は

こう思うんです。

 

「私もこんなしんどい思いしてるんだから

皆ももっと苦労しろ!」

 

苦労を感染させたがる人ほど

迷惑な人間はいません。

 

組織って依存するものではありません。

うまく利用するものです。

 

組織はあなたを人材として利用する。

あなたも組織でしかできない仕事をするために組織を利用する。

 

 

組織に属するのが悪いのではない。

依存して、

平等という名の

足の引っ張り合い

をし始めたら終わりです。

 

あなたの周りにも

そんな人はいませんか?

 

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起業に必要な心構え

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

起業に必要な心構え

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起業する人に一番大事な心構えは、

「私がやらねば誰がやる?」

 

私は起業してから

2~5年目の間、

英会話講師を兼業でしていました。

 

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ですが、

今後の生き方について

考えた時に、
英会話講師業をきっぱりと

辞めることに決めました。

それはズバリ

「私がやらねば誰がやる!?」

という気持ちの差でした。

起業って

継続するって

エネルギーがいります。

気持ちが必要です。

お金が欲しいだけなら、

起業以外にもいくらでも方法はあります。

起業って

してもしなくてもいいことなんです。

挫折したら終わり。

 

「私がやらねば誰がやる!?」

という気持ちがあるから

続けられる。

 

続けられるから

結果としてお金もついてくる。

そう思いませんか。

 

 

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私こんなに頑張っているのに!・・と思っている人へ。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

こう思ったら赤信号

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あなたがもし心の中で

こう思って生きているのなら

人生赤信号です。

 

「私こんなに頑張っているのに!」

 

私こんなに頑張っているのに、周りはわかってない!

私こんなに頑張っているのに、世の中おかしい!

 

・・そんな風に思って生きているのであれば、

今すぐ人生を見直して下さい。

 

 

見直すべき理由(1)

頑張っているのはあなただけではない

 

はっきり言いますが、

世の中の人は、

ほとんどの人が頑張って生きています。

 

自分だけが頑張っていると思うのは

とんだ思い上がりです。

 

見直すべき理由(2)

頑張っているのは大前提

 

頑張って生きているなんていうのは

大前提

最低ライン

当たり前のことです。

 

そんな中で、

「頑張っているのになんで」

と、思うような現状であるなら

 

頑張る方法を間違えている

頑張る方向を間違えている

頑張る環境を選び間違えている

 

頑張っているは

スタートラインに過ぎません。

 

どんな風に頑張るのか。

どこに向かって頑張るのか。

 

見直してみては

いかがでしょうか。

 

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起業しても消えていく人の口癖

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

後に続く人のために生きる

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最近、気がついた!

前から思ってたけど改めて思った。

起業に向いている人と向いていない人の違い。

 

こういう事を言う人は

起業に向いていない↓

 

===起業しても消えていく人の口癖===

  

「しょうがないよね」

「そういうものだよね」

「皆、我慢してるんだよ」

「頑張っている証拠だよね」

 

====================

 

起業って何のためにするのかと言えば、

人の役に立つため

にするのだと思います。

 

人の役に立つの基本は、

人の悩みを解決する

ことです。

 

人の悩みに対して、

「しょうがないよね」

「そういうものだよね」

「皆、我慢してるんだよ」

「頑張っている証拠だよね」

 

・・で、済ましてしまう人は、

起業する素質なし

だと思います。

 

これは起業に限らずなんですが、

後に続く人のために生きているか

って、すごく大事だと思います。

 

サービス残業が当たり前の業界で、

「俺たちもそうやってやってきたら。」

と言うだけ先輩と、

サービス残業はおかしい!」

と、仕組みを変えようと動いてくれる先輩。

 

どっちの生き方がしたい?

どっちの生き方がかっこいい?

 

私は会社員として働いている時、

 

休日出勤をしないと機能しない業務内容、

産休育休をとってヘロヘロになっている先輩たち、

一生懸命貯金をしても将来が不安な毎日、

 

こんな生き方は嫌だな

夢がないな

後輩に胸を張って生き方を見せられないな

って思いました。

 

だから、

起業してからは、

後に続く人が希望を持てる生き方をしよう!

と思って今日までやってきました。

 

「しょうがないよね」

「そういうものだよね」

「皆、我慢してるんだよ」

「頑張っている証拠だよね」

 

・・そんな言葉から

何が生まれるのでしょうか?

皆さんは

後に続く人のために

生きられていますか?

 

 

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成功はただのラッキー?

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

「当たり前」と「ラッキー」

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今回のキーワードは2つ。

「当たり前」と「ラッキー」

 

私事ですが、

2年前に結婚しまして、

そのの話。

 

今年で41歳会社員

私より面白いブログ書けそう

な人生送っています。

 

なのでよく

「ブログ始めたらいいのに!

絶対需要ある!!」

・・と、言ってるのですが、
本人はあまり乗り気じゃない。

 

なぜかというと、

「僕は、当たり前のことしかしてないし。

「それに、今の僕の成功はラッキーみたいなもんだから。」


ちなみに、私が

面白いなーと思う夫の人生

 

大学卒業後、地元(田舎)に帰る

→田舎なので良い就職先がない

→零細企業に就職

28歳で勤め先の会社が事業縮小

→それを機に転職

ワンマン社長の経営する地元企業に転職(現場職)

→1年後、「営業」部署が新設される

→立候補する(29歳)

→営業成績バリバリ上げる(元々田舎で未開拓だったのもあり地域で1位の成績に)

勤め先が上場企業に買収される

→営業成績を買われて、そのまま正社員として雇用継続(39歳)

→営業成績を買われて、都会に栄転

→栄転先で県内一位の営業成績で表彰される(40歳)

 

・・・

 

贔屓目とかでなく

普通にすごいと思うのですが・・。

 

でも、本人にとっては

当たり前のことをしてきただけ

で、

たまたまラッキーだった

なんですよね。

 

 

でもね、世の中で悩んでいる人の多くは、

当たり前のことができない

当たり前がわからない

で、悩んでいるんだと思います。

 

ブログなどを書く意味は、

当たり前とは何か?

を発信して

行動するきっかけを作ってあげる

ことだと思います。

 

深い学びなんてものは

行動した先にしかない。

 

そして、

行動していない人はラッキーに巡り会えない。

 

私の起業も

たまたま運が良かった

ことなんていっぱいあるけど、

起業しようと思って

試行錯誤してる中だからこそ

出会ったラッキー

だと思います。

 

 

「自分は運が良かっただけ」

と、言える人は

ラッキーに出会えるまで

当たり前のことを行動してきた人。

 

 

このブログを読んでいる方にも

いっらしゃるのではないでしょうか?

 

「自分は当たり前のことしかできないから・・」

と、思っている方が。

 

自分の当たり前の中にこそ、

自分にしかできないことが隠れている。

そう思います。

 

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私が漫画家にならなかった理由。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

突然ですが、

私の小学生の頃の夢は

漫画家になることでした。

 

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理由は、

絵を描くのが好きだったのと

漫画を読むのが好きだった

からです。

 

でも、その夢は

中学生くらいであっさり諦めました。

 

なんでかというと、

別に漫画描きたいと思ってない

ことに気づいてしまったからです。

 

中学一年の頃は、

割とまじめに漫画家になりたいと思っていて、

りぼんの新人賞に応募したり

してたのですが、

 

その時に、

他の応募者の作品をチェックしたり、

どんな作品を書こうか考えている時に

気づいてしまったんです。

 

別に描きたい作品とかない

ということに・・。

 

 

絵が好きだから漫画家~

と、思ってたのですが、

 

こんな作品を世に広めたい!とか

漫画でこんなメッセージを伝えたい!とか

そういうのが一切なかったんです。

 

その時、直感的に

「あ、私、漫画家なれないわ」

と、思いました。

 

これは漫画家に限らないと思います。

どんな仕事であれ

その仕事を通して

何を世に生み出したいのか

何を伝えたいか

が一番大事なんです。

 

そういうのがなければ、

漫画家だろうと

起業だろうと

会社員だろうと、

つまんないし、うまくいかないと思います。

 

 

逆に言えば、

そういうのがあるなら

起業だの会社員だのに

こだわる必要もない

と思うんですよね。

 

 

私は起業して良かったと思っているし、

起業したい人のためにこのブログを書いているけど、

起業家こそ最高!

会社員なんか負け組!

みたいなことは一切思わないし、

そういう考えは危険だと思う。

 

そんなことより、

自分は仕事を通して

世の中に何を残したいのかなーって

考えて、

そのためにはどの道が良いのかな

って考える。

 

それが起業をすべきかどうか考える前に

考えるべきことだと思いますよ。

 

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