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無理をしない起業のすすめ

起業5年目、個人事業主。嫌われ者のダメ会社員から、人気者の自営業者にジョブチェンジ。無理せず起業のリアル体験談をお届けします。

お盆休みが終わるのがつらい方へ、教えます。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

お盆休みが終わる…と思っている方へ

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お盆休みも終わりですね。

2年前の記事にお盆休みについて書いた記事があったので再掲載します。

 

起業家は休めない?起業家の休み事情、教えます。

起業家は休めない?起業家の休み事情、教えます。 - 無理をしない起業のすすめ

 

Twitterを見たら、

「明日から仕事だ…。」

「休みが終わる-!!」

…ていうツイートがちょこちょこ上がってきました。

 

こういうツイートしてる人、

恥ずかしくないんかなーと思う。

 

これはつまり、

「お金の為に嫌々自分の時間を切り売りしてます。」

て、宣言してるようなものでしょう。

 

もし、自分が子どもだったら、

親のそんな背中見たいかな?

 

仕事がしんどいと

自分の辛さが一番前に来てしまって、

自分が周りに与える影響なんて

考えられないのだと思います。

 

自分がつらい

自分自分自分…

 

ではなく

 

私の親は

兄弟は

配偶者は

子どもは

後輩は

私の発言を聞いてどう思うかな

 

…と

少し考えてみる。

 

それだけでも、

自分の生き方を見直すきっかけに

なるのではないでしょうか。

 

 

 

 

悩みを強みにする生き方、教えます。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

  

悩みを強みに変える生き方

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この3-4年で起業したいという方にたくさん会ってきましたが、

起業できる人とできない人の違いを見つけました。

 

悩みを強みにできる人と

悩みを馴れ合いにしかできない人。

 

 

 

悩みを強みに変えられる人というのは、

壁にぶち当たった時や、

自分がつらい目にあった時に、

「自分と同じような思いをする人をなくそう!」

…と、後の人たちのために改革を起こそうとする。

 

馴れ合いにしかできない人は、

「そういうものだからしかたないよね。」

「私も我慢したから、あなたも我慢しよう。」

としか言えない人。

 

私は絶対に馴れ合いの生き方はしたくない。

だって、それだと自分が苦労した経験は

何も後世に活きない。

苦労し損。

  

 

 

起業って言うのは大体、

人の役に立ちたいとか、

世の中を変えたいみたいな

気持ちから生まれるから、

「しかたないから我慢しよう。」という考えの人には、

起業は向いてないのでしょうね。

 

私は、我慢するのが当たり前とは思わないし、

せっかく生きていくなら、

何か周りのためになるように生きていきたいなぁと

思います。

 

皆さんは悩みを強みにしますか?

それとも、なれ合いますか?

 

 

 

 

 

起業して一番嬉しかったこと!教えます。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

「あなたみたいになりたい」と言われる生き方

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今年で起業7年目になりましたが、

起業して嬉しいことはたくさんありました。

 

皆さんは起業の一番の喜びって

何だと思いますか?

 

自由?

収入?

やりがい?

 

起業して嬉しいと思うことはたくさんありましたが、

一番となるとずばりこれです。

 

「あなたみたいになりたい。」と言われる。

  

起業して2~3年目辺りから、

「私もいづつさんみたいな働き方をしたい。」

「理想の生き方です。」

…などなど

言ってもらえることが増えました。

 

これは起業でも会社勤めでも同じだと

思うのですが、つまり

尊敬される生き方

が出来ているかということです。

 

尊敬されたいなんて言うとおこがましいかもしれませんが、

それは言い換えれば、

相手に希望を与える生き方

だと思います。

 

私が新卒で入った会社を1年目で辞めたいと思った一番の理由は、

「この人みたいになりたい!」

と思える先輩がいなかったからです。

 

未来への指針がないようで、

とても生き苦しく感じたのを覚えています。

 

「あなたみたいになりたい」と周りに感じさせる生き方は

それだけで価値があると思いませんか。

 

いくら頑張って働いている!と自負していようと、

お金をバンバン稼いでいようと、

周りや下の世代に

「ああはなりたくない。」と思われるような生き方は悲しい。

  

働くこと、生きる事とは、

背中を見せる

という意義があるのではないでしょうか。

 

皆さんは背中を見られて恥ずかしくない生き方ができていますか?

それが一番、考えるべき点だと思います。

 

関連記事

起業5年目、私の労働時間、教えます。 - 無理をしない起業のすすめ

 

 

 

 

私は嫌われ会社員【再掲載】

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

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2年前の記事がよく読まれているので再掲載します。

 

 

私は嫌われ会社員。/起業の話 - 無理をしない起業のすすめ http://izutsukyoko.hateblo.jp/entry/2015/07/27/140200

 

 

私は嫌われ会社員。/起業の話

突然ですが、会社員時代の私は嫌われ者でした。

お局さんには毎日チクチクと嫌味を言われ、
良かれと思ってアドバイスした(つもり)の後輩にはうざがられ、
いやー、毎日会社に行くのが苦痛でした。

 

こんなこと書くと
「なんだこの いづつ京子って性格悪いのか。」とか
「仕事出来ないダメ社員かよ。」と思われそうですね。

 

それでもなぜ私があえて「嫌われ者でした。」と宣言するかと言うと、

「自分は会社で嫌われてる」と認めたことが、

私の起業への道を大きく開いてくれたからです。

 

私は認めちゃいましたけど、

嫌われてるのにそれを認めない人って多いんじゃないでしょうか。

 

そんな認められない嫌われ会社員さんの思ってるのは大体こんなとこです。

 

「自分は頑張ってるのに周りには伝わらなくて理不尽な扱いを受けてる。

でも、自分はちゃんと仕事やってるんだから、

別に他人にわかってもらわなくてもいいよ。」

 

どうでしょう。思ったことあります?

私は思ってましたよ。

「きちんと仕事してるのに

なんで周りはわかってくれないんだ!」

て。

 

でも待って下さい。
ここで一番問題なのはこれなんですよ。

「きちんと働いてるのに他人から文句を言われる」のが問題なんです。

きちんとしてるのに上手くいかないというのなら、
それはその環境があなたに合っていないんです。

世の中には集団行動が得意で、むしろ集団の中でこそ力を発揮する人もいれば、
集団行動は苦手で一人じゃないと上手くいかない、という人もいるのです。

集団行動の苦手な人が会社という大きい組織に入ってしまうと、
この「きちんと仕事してるのに周りと上手くいかない」という不幸な状況に陥ってしまいます。

そして、同じように仕事をしている集団行動の得意な人は、
「普通に仕事してるだけなのに、皆に感謝される」というハッピーな環境にいるのです。

 

「理不尽だ!集団行動苦手な人間は最初から負け組なのか?!」

と思った方もいるでしょう。

いえ、これはどっちが有利とかいう話ではないのです。「適性」の話です。

「集団には向いていない」というのがあなたの適性なら、
あなたの力が活かせる環境を作っていけばいいのです。

一人で仕事出来る環境を作ることであなたの人生がハッピーなものになるなら、
喜んでその道に向かって歩き出すべきです。

誰だって自分が嫌われてるなんて認めたくないものです。
でも、事実から目を反らすことは、解決策を見つける道からも目を反らしてしまう行為です。

 

私は起業してから人に感謝されることはあっても、人から嫌がられるということはほぼなくなりました。

自分に合った環境で働くと「きちんと仕事してるだけなのに、人から感謝される」。

これは私が起業して身を持って知ったことです。

 

「嫌われる」なんて嫌う方も嫌われる方も不幸な環境です。

そんな環境からはさっさと撤退してしまうのがあなたの為、周りの為なのです。

 

 

セブンイレブンから考える個人の起業、教えます。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

小さなビジネスの強み

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皆さん、

セブンイレブンは好きですか?

  

私はよく行きます。

主に使うサービスは

ネットプリント

・ホットコーヒー

 

コンビニコーヒーではセブンがダントツで美味しい気がするので、

コンビニは何となくセブンを選んで入ってしまいます。

 

コンビニの良い所はなんといっても便利なこと。

24時間営業や品揃えは勿論、

全国どこでも一定のサービス、商品が提供される安心感もあります。

 

では、反対に

コンビニのデメリットとは何でしょうか。

  

コンビニのデメリットはズバリ、

面白くないことです。

  

一定のサービス、商品が提供されるということはつまり、

それ以上でも以下でもない

ということ。

  

想定外の

ドキドキ

ワクワク

が一切ない

 

ということなのです。

 

個人でビジネスをしようとする人が

大切にするべきはここではないでしょうか。

  

便利さを一番に考えてしまうと、

・駅前一等地

・24時間営業

・従業員の確保

…というような

資本のある大企業が有利な土俵になってしまいます。

  

個人で小さなビジネスを始めるのなら、

便利さではなく

いかにお客さんに想定外の驚きを与えられるかを考えてはいかがでしょう。

 

「えー、そんなサービスがあるんだ?」

「こういうのを探してたんだよ!」

  

むしろ、

こういうドキドキ・ワクワクな部分がないなら、

なぜ自分でビジネスをしたいと思ったか

を考え直す必要があるのではないでしょうか。

  

便利さは大手企業に任せておけばいいし、

お金が欲しいだけなら会社員でもいいと思います。

  

起業に必要なスキルは、

自分にしかできないことをしてみたい

というドキドキやワクワクではないでしょうか。

あなたはお持ちですか?

 

 

 

なまけ者こそ起業すべき理由、教えます。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

 

なまけ者ほど起業するべき

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皆さんは起業家というと

エネルギッシュ

パワフル

な人を想像するのではないでしょうか。

 

確かに成功している起業家には

エネルギッシュでパワフルな方が多いですが、

私は実際に起業してみて、

起業というのはむしろ

なまけ者な人にこそ向いているのではないか

と気づきました。

  

私は今年で起業7年目ですが、

今後何かあっても会社勤めに戻る確率はゼロです。

  

起業当初は「失敗したら会社員に戻ろう。」

と思っていました。

でも今は無理です。

なぜなら、

一日8時間働くなんて想像できない

からです。

  

私は今、

一日3時間くらいしか働いていません。

ちなみに今週の私の労働時間は、

月曜 休み

火曜 2時間

水曜 2時間

木曜 3時間

金曜 2時間

土日 休み

 

どんな楽な仕事でも

一日8時間、週5日拘束されるのは

割に合わないと思ってしまいます。

 

そして、このペースだから

ストレスなく良い仕事が出来ている

とも思います。

 

 

重要なことは

体力には個人差がある

ということです。

 

私は会社員だった頃、

同期の男の子がバリバリの体育会系で

同じように頑張ろうと意気込んで潰れてしまった経験があります。

 

 

 

だから今、自分のペースで働けるこの環境は

何よりも価値があります。

  

疲れ切ってイライラして

人間関係こわすより

よっぽどいい働き方だと思います。

  

どのくらいのペースで働くのがベストかは、

人によります。

 

「自分のベストのペースで働ける」

これは起業の一番のメリット。

そう思いませんか。

 

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ミスをしない方法、教えます。

こんにちは、起業7年目 いづつ京子です。

  

ミスをしない方法

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起業をする時に多くの人が恐れるのは

ミス

ではないでしょうか。

  

私も今まで

「失敗したら怖い…。」

と、一歩を踏み出せない人をたくさん見てきました。

  

ずばり結論から書きますが、

ミスをしない方法なんてないです。

  

私は起業してからの7年間、

たくさんミスをしてきました。

  

お店をオープンするときに業者さんに作ってもらったホームページは、

15万円払って集客ゼロ

で、半年足らずで作り直しましたし、

  

説明の仕方が悪くて契約に至らなかったり、

メニューをリニューアルしたら

お客さんが去っていったこともあります。

  

でも、ここでお聞きしたいのは、

あなたは今までミスゼロで生きてきましたか?

ということです。

  

生きていればミスを避けることなんて不可能です。

けれど、起業となるとなぜか皆さん

常に100点

が必要と考えてしまう。

  

起業しようと人生は人生です。

95点の時もあれば60点の時もある。

  

そして、60点の時があるからこそ、

どうやって95点をとろうか、100点をとろうか

と考えるのではないでしょうか。

  

ミスを減らす方法、

ケアレスミスを減らす方法

…はあるかもしれません。

  

しかし、それより大切なのは、

ミスはするものと覚悟を決めて行動することです。

 

ミスを避けて行く無難な道は、

いつか生きづらさに行きつく道ではないでしょうか。

  

私はこれからもミスをして生きていきます。

そして、ミスから学んで前に進んでいくと思います。

 

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